2010年11月26日金曜日

函館市電は、暖かかった

 じゅうぶん演説の準備をする時間も持てないまま、函館市へ。特急ではガリ勉状態だったので、まわりの人も気を使ったのでは‥‥でも、そんな余裕もないくらいだったんですよ。

 会場の市民会館まで、せっかくなので市電に乗りました。
 中はクリスマスバージョン!

 ツリーにポインセチア‥‥そういう季節なんだなぁ、としばし浸りました。

 ちなみに、ちょうどこの写真の下側に暖房の送風口があるので、写真を撮った場所に座っているとすごく暑いのですよ。

 さて、演説会は函館で今月・来月と3ブロックでおこなわれるものの、第2回目です(ちなみに第3回目も私が弁士)。

 これは来年4月の函館市議予定候補者の地域割りにあわせて、3会場でおこなうものなのです。

 このブロックでは、本間かつみ市議予定候補がお世話になります。

 本間さんは「函館検定」の上級も合格し、街頭宣伝では裏道までも知り尽くしているほどの「函館好き」。

 それで、ついたニックネームが「ホンマップ」だとか。

 そして、道議予定候補の古岡ともやさんも合わせて決意を訴えました。

 私からも、国政と道政の変革の展望、党議員だからできる仕事を、自分なりの言葉で話しました。

 函館の水産業に追い打ちかけるTPP、高すぎる国保税と函館で増え続けている滞納世帯、市民のくらしを支える政策に必要な財源‥‥などです。

 会場は130人もの方が来ていただき、医療現場で働いていた本間さんの結びつきで「初めて共産党の演説会に来た」という方も、たくさんいらっしゃいました。

 私は私で、大門参議院議員の代理を少しでも役割を果たせたかな‥‥と心配。

 終了後、古岡さん・本間さんと高橋佳大地区委員長・函館市議と食事に行きました(車ですので、ちゃんと2人ともお茶を飲んでます)。

 演説のこと、道政・市政のこと‥‥後は、話の中身は秘密ということで。

 午前中に歯医者に行って、歯の痛みも少し和らいだのが救いです。

 明日は芽室町へ。がんばります。

 【今日の句】 灯りつけ 私も夜景の 一人なり

2010年11月25日木曜日

止めなければ、いけないものばかり

 ずっと風邪が治らないかと思ったら、歯の神経までやられていて歯痛・頭痛がひどい‥‥歯医者さんや痛み止めにお世話になっている日々です。つらい!

 歯磨きを、さぼっているわけではないんです。

 不摂生も、していません(いや、少しだけ)。

 なのに、どうして、この痛み!‥‥どこにもぶつけようがなくて、つい書いてスミマセン。

 事務所に、きかんし印刷の松本さんが来られて、インターネット選挙を見越した活動のセミナーを受けてフムフム。

 まずは続けること、初めて来た人にも私の考えが伝わること、などを大切にしたつもりですが、もっと自らをみがかないと。

 北朝鮮砲撃の問題があって、補正予算採決の日程がずれ込み、大門みきし参議院議員が函館の演説会に行けなくなったので、急きょ明日、私が行くことに (@o@)

 そんなあおりを受けたからではありませんが、民間人殺傷まで及んだ北朝鮮の砲撃は、やっぱり許されません。

 同時に、挑発に乗って軍事的応酬の道にも進んではならないと思います。

 時代を切りひらく、論理力と政治的迫力と突破力が問われているのではないでしょうか。

 まずは、私は歯の痛みを止めないと‥‥。

 【今日の句】 止めたいな 軍事・増税 歯の痛み

2010年11月23日火曜日

北見市・森林シンポは大盛況

 昨日は美幌町に移動し、ネット環境のないところでの宿泊でしたのでブログを更新できませんでした。

 美幌町に来たのは、党北見地区委員会が主催する「森林・林業の再生とまちづくりを考えるシンポジウム」へ参加するためです。

 私はコーディネーターで、パネリストは地元の美幌町の土谷耕治町長、美幌町森林組合の小寺敏隆組合長、協同組合オホーツクウッドピアの山田清理事長、東京農業大学の黒瀧秀久教授、そして紙智子参議院議員。

 5月に旭川市で開いたシンポジウムを契機に、北見地区でも開きたいと準備してきたものです。

 会場は椅子が足りなくなるほど、予定を越える260人が参加!

 土谷町長さんが話されてましたが、美幌町は62%を占める森林面積を地域資源として着目し、「内発的発展をめざそう」と行政と森林組合、関連業者などの連携で施策が進められている町です。

 美幌町森林組合でも、「自由に山づくりできる開かれた組合づくり」をめざしているとのこと。

 そして、技術の向上が構造用集成材として重宝されてきた歴史が山田さんから語られ、黒瀧先生からの助言などが背景となって、これらの活動が一体として進んでいる実態がよくわかりました。

 コーディネーターは「意見が出るかな」ということを心配するものですが、次々と手が上がり森林の大切さや振興策への提案、疑問・質問なども率直に出され、逆に私も忙しくなるほどでした。

 政府も森林・林業再生プランを発表していますが、端的に言って路網の整備と集約化が柱であって、再造林できるだけの価格が保障されない問題点があります。

 もちろん作業の効率化を進めて伐期を迎えた樹木を処理していくのは当然ですが、植林なく「はげ山」になったのでは、森林の多面的機能も循環的機能も果たせません。

 木は、50年、60年、100年先の将来につながるものです。

 政府として長期的な計画を持ち、森林の管理にも一定の財源を投入する必要があります。

 それは雇用にもつながり、地域経済の循環にもなるものです。

 多くの方から意見を聞くことができ、世論形成の一端を担える、このような取り組みに参加できることは、私にとって本当に嬉しいこと。

 残すは、この願いをいかに政治に反映させるかです。

 紙参議院議員とも力をあわせて、北海道からの発信も強めてがんばります。

  【今日の句】 この水も 山の恵みと 手に取って

2010年11月21日日曜日

みなさんも風邪にはご用心

 先日の市田書記局長の国会質問がこちらにアップされました。ご覧くださいね。

 天気の良い日曜日!‥‥ですが、私は朝から頭痛気味。

 関節も痛くなってきて‥‥まずい、風邪かも‥‥。

 熱はないのですが、どうにも気合も入りません。

 明後日に党北見地区委員会が主催する森林シンポジウムに、私もコーディネーター(進行役です)の任があるので明日に出発するので、何とか治さなきゃ。

 というわけで、今日は早めに休みます。おやすみなさい。

 【今日の句】 気遣いを 覚えた娘 やや嬉し