2011年1月7日金曜日

自由法曹団の新春の集い

 今日の札幌は風雪強く‥‥いや、強いなんてものではありません。冬の嵐!という表現がピッタリでした。

 事務所前も、スタッフが除雪しても除雪しても、すぐ積もっていく雪。

 明日はJR移動の1日ですが、大丈夫かな。

 さて、その中でも日中は打ち合わせを済ませ、夜は自由法曹団北海道支部の「新春の集い」に参加しました。

 原爆症訴訟、生存権裁判、NTT過労死事件‥‥昨年、勝利・勝利的解決した裁判が紹介されました。

 B型肝炎訴訟、国鉄闘争‥‥現在も争われている事件や、未解決の課題も弁護団を務める各弁護士からも報告がされました。

 党からは大門実紀史参議院議員が代表して、あいさつ。いっしょに金倉まさとし道議予定候補、井上ひさ子札幌市議・小形かおり同予定候補も登壇しました。

 国民からの声と運動がなければ、権利は守られないし、権力や企業の好き放題にされてしまうことを痛感します。

 B型肝炎訴訟のように、和解勧告も出されているのに国がじゅうぶんに応じないなど、政治解決が必要な問題もあり、何が自分たちにできるかと考えもしました。

 今年は、多くの課題が解決される年に‥‥その思いを強めました。

 【今日の句】 真っ白に 雪が積もった 我が頭

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