2011年2月6日日曜日

紙議員の代打

 本当なら斜里町まで行く予定だったのが、急きょ紙参議院議員が行けなくなった札幌中央区の演説会へと急ぎました。

 地下鉄駅を降りて大通公演へ出ると、明日からの「さっぽろ雪まつり」準備の真っ最中。

 すでにお店もオープンしていて、ロシアのピロシキ売り場には列もできていました。

 インドカレーのお店からは「このチキンカレーを食べたら、6時半にはインド人になってるよ」という、一度聞いたら忘れない呼び込みまでしていました。

 さて、演説会は前回失った議席奪還に全力の小形かおり市議予定候補はもちろん、応援に来られた内田弁護士や、宮内さとし知事予定候補も駆けつけて、参加者からも拍手もわく熱気あるものとなりました。

 小形さんは、日本福祉大学を卒業し、今は2児の母親。

 福祉・保育はもちろん、市民と一緒に取り組んできた市電延長に全力あげたい、と訴えました。

 こちらは、演説会後の小形さんです。

 私からも40分、国政から地方政治まで、日本共産党の改革の展望を話させてもらいました。

 紙議員の「代打」ということで、SMAPのコンサートに来たら売れない落語家の独演会だったということにならないようにと、必死に準備したつもりです。

 とりあえず役割を終えることができてホッ。

 【今日の句】 一振りで 試合を変える 仕事人(‥‥になりたい)

2 件のコメント:

  1. こんにちは(^0^)/ 
    もう雪まつりの季節となりましたね。
    2月7日付「赤旗」2面で「生活保護法改悪の動き」という記事が載りました。
    鬱病持ちで抗鬱剤が欠かせない私にとっては、余りに辛い改定案です。
    このまま改定案が通ってしまうとどうなってしまうのでしょうか。
    1面に載った「国保滞納差し押さえ倍増」の記事などと併せて、弱者に冷たい行政の実態が明らかです。
    今後の成り行きが心配です。
    是非、共産党の力を結集して改善の方向へ向かって欲しいと切に祈っております。

    返信削除
  2.  まゆゆさん、コメントありがとうございます!
     民主党は「弱肉強食の構造改革は許されない」と自公政権を攻撃していたのに、今や180度転換ですね。
     生活弱者への仕打ちとともに、このように態度を変えながら平然としている政治姿勢にも腹立たしい思いです。

     国の政治がひどい時でも、地方自治体が独自施策で市民を守ることはできます。だからこそ日本共産党市議団を大きく!と、演説会でも訴えました。
     まゆゆさんの心配が、現実のものとならないように頑張りますね。

    返信削除