2011年5月27日金曜日

北海道電力へ要請

 暑いなぁと思ったら、昨日は25℃まで上がっていたんですね! 今日は何℃だったのやら。

 今日は北海道電力本社へ、要請へ行きました。

 内容は、①泊原発3号機のプルサーマル計画にあたって、MOX燃料の許可申請を国に出したことを取りやめること、②点検中で停止している1号機の再稼動をしないこと、③原発依存を抜け出し、自然エネルギーへの転換をすすめること--が主旨です。

 真下紀子道議はじめ、道議候補だった菊地葉子前小樽市議、中島れい子小樽市議、渡辺正冶・佐々木正江の両余市町議、上村智恵子仁木町議が参加しました。

 仁木町は泊から20kmほどでもありますが、関係4町村ではないため(余市町も)情報などは、まったく入りません。

 住民の不安の大きさが、具体的に次々と語られました。

 対する回答は‥‥「粛々とすすめる。ご理解を」。

 保安院から「お墨付き」をもらっているから、が推進の1つの理由ですが、果たして今の事故を前に道民の理解を得られているのか。

 世論調査を見ても、原発の「縮小」「廃止」派が増えてきています。

 共産党は、何もあるから全部止めろと言ってるわけでもなく、需給量を見ても上記要求は実現できるし、それが道民の不安を解消する道でもあることを訴えているわけです。

 議論が平行線で終わるのは承知してましたが、道民の声が「形」として見えるようにもしていかなければ、と痛感。

 日本共産党はこちらのように、原発撤退を求める署名を開始しました(署名用紙はこちら)。

 ぜひご協力いただき、まわりの方にもお広げください。

 今日はその後、高橋知事へも要請をおこないましたが、長くなるので明日にします。

 【今日の句】 隠蔽が 続けば信じる 方が無理

0 件のコメント:

コメントを投稿