2011年5月29日日曜日

復興に地元の声が入らないなんて

 これには驚きました! 宮城県の復興計画策定に、地元住民の声は反映されない、というんです。

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 宮城県・村井知事は「大所高所から見て」と言いますが、こういうのこそ「机上のプラン」というのでは。

 何より、経済界の意向ばかりが反映されていいのか。

 県民不在で、農漁業に大企業が参入し、道州制を視野にして、庶民には復興税を押し付ける--これが、大きな青写真のようです。

 「住民生活中心の再建を」「住民の声にもとづく復興を」が、スローガンに掲げられるべきでは。

 何か腹立たしく思えるのは、私だけではないはずです。

 【今日の句】 県民の 声は低所じゃ ないはずだ

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