2011年6月1日水曜日

党略には手を貸せない、ということ

 今日まで岩見沢市での行動でしたが、多くの方に会えて元気になりました。

 どこでも被災地支援や原発事故への心配が出され、政治が力を出すべきだとの声も多くあります。

 今日、自民・公明・たちあがれ日本が、内閣不信任案を提出。

 民主党からの「造反」も、詳しく報道されています。

 日本共産党は、こちらのように菅内閣自体は信任できないという立場です。

 同時に、自民・公明の党略的な立場とは違う、とも述べてきました。

 それゆえ、と思いますがこちらのように明日の採決は棄権とするようです。

 難しい判断ですが、被災地では「政局」「党利党略」への強い怒りもあるなか、その流れに手を貸すことが適切なのかと、私も思います。

 この不信任案提出によって、矛盾が広がることにならないか。

 地方にいる私に十分な判断材料もないのですが、今は被災地支援や原発事故収束に力を集中すべきであることは間違いないはず。

 明日の結果がどうなるか、何だか気が重いのは私だけでしょうか。

 【今日の句】 解散の 言葉が冷たく 響く夜

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