2011年12月1日木曜日

若い人の意欲と技術が生かされるよう

今日から12月。一気に冷え込んできました。

写真は党道委員会近くの路面。

 すでに滑り止めの砂もまかれてましたが、ご覧のようにツルツルです。

これから4~5ヶ月、雪と氷に閉ざされる北海道。

みなさんもスリップ事故・転倒などには、気をつけてくださいね。

今日から大学3年生の就職活動が解禁となり、依然として就職環境は厳しいままですが、めざす職種へがんばってほしい。

せっかく就職できても、サービス残業・長時間労働で職場を離れざるを得なかった人が多くいることを、先日のSOSネットの相談会でも痛感してきました。

企業側が当面の利益追求に、法律違反があってはならないのは当然です。

短期的な業績評価が求められ、若い人たちを育てる余裕が職場になくなっていることも改善されるべきだと思います。

いわゆる「正社員」の減少が、技術や蓄積の継承に大きな影響を与えてきたことが指摘されて久しい。

そもそも雇用を生み出すための政策的支援が必要で、単なる公共事業の乱発ではなく、自然エネルギー普及や自然・食料・観光という北海道の資源を活かす職種なども応援すべきではないでしょうか。

若い人たちの意欲や技術が生かされる北海道を! 私もがんばります。

 【今日の句】 半年の 寒さも春を 準備をし

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