2012年3月12日月曜日

地域医療を守るためには

書かなければいけない原稿の仕上げや、訪問・懇談などで今日も元気にフル回転!

 特に今日は、ある民間病院で一定の時間を取って、北海道の地域医療の今後について意見を交わしました。

 医療連携で「医療の質」を高める努力や、地域に医師を派遣する苦労と解決策などの意見もいただきました。

 率直に、いわゆる「コンビニ受診」を控えて欲しいことなど地域社会の課題や、政策として練り上げてほしい課題での要望も受けました。

 地域医療を担っているお医者さんや医療機関では、使命感を持って住民の命と健康を守ろうと奮闘しています。

 より良い医療をおこなうためには、研修も休暇も必要ですし、家族が安心して暮らせる環境も必要です。

 一方で、もともと少ない医師数のもとで、連携のあり方も国と道がさらに責任を負う必要があるでしょう。

 社会保障拡充の財源策は「提言」で党の政策をまとめましたが、安心できる医療の確保は誰もの願いだけに、もっと私たちも力を強めたい。

 広い北海道ゆえの困難もありますが、だからこそ医療関係者との信頼関係も強めなければいけないと痛感した懇談でした。

 【今日の句】 守るなら 利権ではなく 命こそ

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