2012年5月11日金曜日

人間らしく、生きられる社会に

  毎月11日は震災復興・原発撤退を掲げて街頭宣伝。昼休みは党中央地区委員会と、道原発連・国民大運動道実行委員会との宣伝もかけもちです。

 高橋知事宛ての署名も7万筆を超えて先月末に提出しましたが、今日も署名には次々と応じる方が!

 信号待ちの高校生は「信号が変わる~」と心配しながら、ペンを走らせました。

 私のことを気づいて声をかけてくださる方や、「この前、署名したよ!」と話される方など、一体感ある宣伝になりました。

署名されない方でもチラシを受け取って、真剣に考えていることが伝わってきます。

 こういう国民の声が、やっぱり政治を動かすんですよね。

 こういう国民の声を、正面から受け止める政治にしないといけないですよね。

 夕方には札幌駅前で「1の日行動」。

間もなく解団を迎える全動労争議団ですが、勝利和解を確信にして、未解決の労働争議を団結して立ち向かう機会にと、この「1の日行動」は続けられる予定です。

 今日は社会保険庁の分限免職にたたかう方、病院勤務で職場はずしとたたかう方などが、経過報告と決意を話されました。

 違法な労働環境が、蔓延する国・日本。

 その中でも国家的不当行為だった国鉄闘争が断罪された意義は、とても大きいと思います。

 当事者とご家族の、1987年から数えれば25年にも及んだたたかいが続いたからこそ、人間として当たり前の権利が認められたわけです。

 そこまでしないと国民の権利は守れないのか--腹が立つ思いでもありますが、政治を変えることが何よりの道だと決意も新たになります。

 明日は演説会で、稚内まで行きます!

 【今日の句】 この国を 作っているのは 国民だ

0 件のコメント:

コメントを投稿