2012年12月3日月曜日

訴えの動画もご覧ください

 こちらで見れます! 公示前の、最後の訴えです!

だから北海道から、日本共産党の議席を!

 いよいよ総選挙の公示になります。全国で議席倍増、北海道では9年ぶりに議席奪還へ! 私も全力で訴えます。

 道内を歩き、たくさんの声を受けてきました。

 「年金が少なくて、とても生活ができない」

 「原発を続けるなんて、絶対におかしい」

 「病院を転々とさせられて、国は私たちを見捨てる気か」

 「ただでさえ離農が増えている。TPPは許せないし、農家を支えてほしい」

 「障がいを持つ子の、親の気持ちをわかってほしい」

 「消費税をあげたら、もう商売できない。賛成した党は、何を考えているのか」

 あげればキリがないほど、くらしと命、商売や地域を守ってほしいとの切実な声。

 原発ゼロやTPP反対の声が広がり、自民や維新が憲法改悪を掲げる状況に不安の声も増えてきました。

 私の政治活動の出発点は「子どもが豊かに成長できる社会」をとの思い。

 このまま子どもたちに、未解決の問題ある社会を渡すわけにはいかない。

 東日本大震災や福島原発事故の被災者が今なお苦しむ中、石巻市生まれの私がその声を国会へ届けなければと、使命感のような思いもあります。

 決意はもちろん、他党とは違う日本共産党だからこの役割を訴えたい。

 原発企業のお金に無縁だから、切り込める「原発ゼロ」。

 昨年、北電「やらせ」内部告発を寄せられて、関係者から見ても日本共産党こそ確かな政党だと思われています。

 TPP反対は、党本部と地方とがねじれない、一貫した反対の態度。

 シンポや学習会、独自の宣伝物‥‥共同の運動とともに、これだけ独自の活動をしたことにも胸を張りたい。

 消費税に頼らない「提言」を、党本部でも北海道でも出しました。

 福祉のまちづくり、自然エネルギーのまちづくり‥‥北海道で広がる努力を国が応援して、国民生活も地域経済も元気になる道を示していきたい。

 憲法を変えるような、とんでもない道は必ずストップ!

 憲法を守り平和な社会でこそ、子どもたちが持つ可能性を広げることができる、社会の大前提です。

 だから北海道から、日本共産党の議席を!

 いつもブログを読んでくださっている、みなさん。

 まわりの方にも、ぜひ日本共産党を広げてください。

 こういう政党乱立の時こそ、スジを通す議席が伸びてこそ、政治全体にスジが通っていきます。

 よろしくお願いします!

  (明日からブログの更新を控えさせていただきます。こんな公職選挙法、変えないと!)

 【今日の句】 この冬の 先には春が 待っている

2012年12月2日日曜日

新しい社会をつくる、前夜にいる青年たちに

 余市町での演説会を終えて、「かえるネット北海道」でのつどい。若い世代の声と力が生きる社会にしないと!と強く思いました。

 「ブラック企業に働く友人がいる。どうやったら会社を辞めれるか、相談が来る」

 「私はコンビニ勤めのフリーター。仕事を探すとなると、今の仕事を休まないといけなくて収入も減る‥‥」

 「看護師をしているけど、人数が足りなくて忙しすぎる。社会保障を良くしてほしい」

 「徴兵制まで言ってる政党はひどい。憲法を守りたい」

 ‥‥このような話が続き、熱い気持ちも伝わってきました。

 だって、ここに集まった青年たちは、あきらめていない!

 たぶんまわりには「政治に何を言っても変わらない」と、考えている友達もいるでしょう。

 それでも自分が動かなきゃ、とこの場にいる。

 私も自分の体験から、たとえ時間はかかっても人間も社会も変わる話をしました。

 私だって10年前は、向こう側に座っていた人間。

 変える道筋がわかれば、青年たちも力を発揮します。

 そう! 私が、その「道筋」を訴えていかなきゃ。

 いよいよ公示も間近、緊張感も高まります。

 【今日の句】 遠慮なく 大志を抱け 声を出せ