2013年5月18日土曜日

日本の民主主義も問われている

  参院選が近づき、事務所も慌しくなってきました。私もチラシ作り、選挙本番の宣伝カーの割り振りなどを一緒に考え、夜は道庁前へ。開花した桜に、心がなごみます。

 ニュースでは、橋下発言に呼応して、西村真悟衆議院議員も暴言と報じられていました。

 なになに、と見ると--。

 「韓国人に『慰安婦』と言ったらいい」!?

 撤回し、離党届も出したそうですが、あきれたというか、何というか。

 維新の会は「女性の基本的人権を尊重する」のが基本方針と、言っていたはず。

 離党どころか国会議員としての資格が、問われているんじゃないですか。

 民族蔑視・侮辱は、排外的ナショナリズムの裏返し。

 国会議員の質も問われますが、日本の民主主義も問われていると思います。

 こういう発言が野放しになれば、日本国民は認めてる、となっちゃう。

 道庁前行動では久しぶりに、マイクを握りました。

 「今の政治家は、子どもたちに向けて恥ずかしい」

 原発推進と合わせての話でしたが、心から訴えたかった。

 大人が大人として、歴史に正面から向き合い、民主主義を守り、子どもたちの未来を守る責任を!

 【今日の句】 妄言の 維新は過去に 戻りけり

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