2013年5月21日火曜日

心から願うは、早い救出

 米国での巨大竜巻で、大きな被害が出ています。心からお悔やみとお見舞いを申し上げ、早い救出が進むよう祈るばかりです。

 竜巻が小学校を通過したこともあり、多くの子どもたちが犠牲になったよう。

 悲しみが募ります。

 私も、竜巻被害の現場に足を運んだことがあります。

 2006年11月7日、佐呂間町若佐地区。

 スケールはF3だったかと思いますが、トンネル工事の作業員9人も亡くなる大災害でした。

 紙智子参議院議員と現地へ行くと、竜巻が通過した場所だけがハッキリ倒壊・崩壊や、吹き飛ばされて何もない、という凄まじい状況でした。

 家1軒が、まったく無くなっている。

 車が、地面へ垂直に突き刺さっている。

 散乱したガレキが、被害の大きさを物語っていました。

 北海道で、こんな大きな竜巻被害が出るなんて、と驚きました。

 ご遺族にもお会いしましたが、亡くなられた悲しみもありますが、驚きや戸惑いの方が大きいという状況のようでした。

 当時のことを思い出し、さらに今、何倍もの被害が出ている状況に、あらためて胸が痛みます。

 救出作業に当たる方々の疲労も大きいでしょうし、各地からの援助も集中して、早い救出を‥‥。

 【今日の句】 みずからの わずかな力 思い知る

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