2013年7月30日火曜日

国会では少数でも、国民の願いでは多数派

 子どもの夏休みに合わせて、今のところ朝のラジオ体操は皆勤です。まだ雨にも当たってなくて、空の青さが気持ちいいですね。

 写真はFBでも紹介しましたが、用事で立ち寄った道庁の風景。

 蒸し暑い札幌でしたが、時どき吹き抜ける風が気持ちいい。

 明日は紙智子参議らとJR北海道へ申し入れ、明後日は根室市議選に向けた決起集会での報告をするため、それぞれ資料や報告の準備に追われました。

 選挙が終わっても事務所は会計処理や選挙カー整備などで、けっこう忙しいのですよ。

 児玉健次さん(元衆議院議員)が事務所に見えられ、しばし選挙結果と今後の政治状況について意見交換しました。

 日本共産党は前進しましたが、自民・公明が多数を取ったために、暴走を心配する方が多くいます。

 前進したとは言え、確かに根本から政治を変えられるものではなく、これからが勝負の時期になります。

 憲法、原発、TPP、消費税、社会保障改悪、雇用制度改悪‥‥安倍政権の進む方向は、完全に国民の願いと真逆です。

 日本共産党は国会ではまだ少数でも、国民の願いとの関係では多数派です。

 だからこそ、もっと多くの方と結びつきを強め、国会と草の根と両輪で、政治を動かしたい。

 児玉さんからも、1970年代の躍進時期とくらべてのご意見をいただきました。

 夏の暑さに負けず、地に足をつけて頑張らなきゃな、と思いました。

 【今日の句】 吹き抜けた 風の向こうは 未来かな

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