2013年8月22日木曜日

これでも消費税を上げるのか

 今日は消費税廃止各界連絡会のみなさんと宣伝! 本州から来られたという方は「安倍首相は危険だ!」とお怒りの様子でした。

 私もマイクを握って訴えました。

 --厚労省が派遣労働を広げるとして、いったい安い給料で働かされる青年たちを何だと思っているんだ。

 --体を壊して生活保護を受ける知人が、保護費削減で生活が苦しいという。国民を何だと思っているんだ。

 --ガソリン高騰で、今でも経営が苦しい運輸業者ではタイヤさえも買い変えられないという。中小企業を何だと思っているんだ。

 消費税増税で、4人家族では年16万円の負担増との試算があります。

他の税金・保険料などの値上げや、控除廃止などを加えると、年間37万円もの負担に!

 それで年金が、増えるんでしょうか。

 病院代が安くなったり、介護が保障されたりするのでしょうか。

 生活保護だって、もう削減が始まってきたじゃないですか。

 それなら、なんのための消費税アップ?

 これまでの歴史を見れば、法人税減税(特に大企業!)の穴埋めに消費税--と符号します。

 9~10月にも、安倍首相が増税の判断をします。

 有識者からの意見も聞くようです。

 聞くのなら、国民から何か聞くことはないのでしょうか。

 参議院選挙で安倍首相は、消費税増税を国民に問うてもないでしょう。

 それなら政府に、その声をぶつけるまで!

 【今日の句】 また今年 目頭熱く 甲子園

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