2013年10月6日日曜日

泊原発を眼前に「さようなら原発北海道集会」

 集会には1500人!  高校生の力強い決意や、愛媛・福井からの連帯あいさつもあって「再稼働はさせないぞ!」との声が響きました!

  泊原発を目の前に開かれた「さようなら原発北海道集会 in いわない」。

  札幌駅からバスに乗って2時間半、後志管内からも多くの方が集まり、明るい声が会場に響きます。

 呼びかけ人である小野有五さん(北海道大学名誉教授)・麻田信二さん(北海道生活協同組合連合会会長理事)があいさつをされ、東京からジャーナリストの鎌田慧さんも駆けつけました。

 現地の報告は「紙芝居」で有名な斉藤武一さん、酪農家の大田学さん。

  5人のお子さんを持つ大田さんは、親が原発反対の運動を目にしても、その理由がずっとわからないできたそうです。

  しかし福島原発事故にショックを受け、特に牛たちが牛舎で白骨化する姿に胸を痛めたと言います。

  「世界で自然エネルギーが広がったのに、日本でできないはずがありません!」

  会場から「そうだ!」の声が、いっせいに沸き起こりました。

  夕張高校の高校生は、保養で夕張に来た子どもたちから「地面に座っていいの?」と聞かれたことにショックを受けたと。

  「こんな日本でいいはずがありません!」

  ひときわ会場から「そうだ!」の声が大きく上がりました。

  愛媛(伊方原発)・福井(大飯原発)で、長く原発なくす運動をしてきた発言にも熱い連帯の拍手!

  写真では見えにくいかもしれませんが、約1000個の風船をいっせいに飛ばしました。

  これは呼びかけ人の1人、倉本聰さんから「やってみては」と話があったとのこと。

 西から吹く風に乗っていけば、たぶん札幌の方へも風船が飛んでいくでしょう。

  もし事故が起きた時に、どのように放射性物質が飛ぶのかもわかります。

  空高く飛んだ色とりどりの風船は、青空に吸い込まれるように飛んでいきました。

  デモ行進は岩内町の市街地を通り、町民の方も外に出て隊列を見ていました。

  雇用や経済が原発に縛り付けられている現状から、複雑な思いで見ている方もいたことでしょう。

  口には出せないけど、原発をやめて新しい町づくりをと考えている方もいたかもしれません。

  そういう方とも気持ちを通わせる、フトコロを持った活動をしたいと思っています。

  「ポスト原発」地域の姿は、もちろん国が責任を負う必要があると思いますが、地域資源を生かした産業や雇用の創出も、地元で議論が必要になると思います。

  とにもかくにも、参加者はみな安倍首相のこの間の発言に怒っています。

  福島原発の汚染水は、コントロールされていない!

  世界一の安全水準で輸出だなんて、とんでもない!

  すべての原発が止まっている今、1つひとつを廃炉にしていく運動と国会論戦へ、私も自分の持ち場でがんばります!

  【今日の句】 官邸へ 怒りの声も 飛んでいけ

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