2014年4月6日日曜日

「消費が美徳」の時代は、もう変えよう

 明日から娘は新学期。必要なものを買い揃えつつ、進学・進級にはお金がかかるなぁ‥‥と毎年感じる4月の初め。

 けっこう娘はモノを大切に使っている方だと思うのですが、それでも文房具などは傷んだり、靴は小さくなったりします。

 友達が「新しい○○」を買うたびに話題になるお年だけに、逆にチャンスにいろんな話をしてきたつもり。

 言い過ぎたのか、高いものを買うことに娘は気にしているようで‥‥。

 私の両親は食堂を営んで、貧しくはなくとも、そんなに裕福でもなかったと思います。

 目の前で働き稼ぐ両親を常に見るわけですから、私もお金を使うことには子どものころから慎重だった思い出があります。

 高校時代の通学自転車も、中学生サイズのタイヤの小さな自転車で、当時は何だか恥ずかしかったけな。

 そこまで恥ずかしい思いをさせるかは別にして、目の前のモノたちがどのように作られ、ここまでどのように届いてきたのか、を時どきは話したいなと思っています。

 大量生産・大量消費・大量廃棄の時代は、もうやめにしたい。

 1つ1つ必要なものが何かを考えて、持続的な社会とライフスタイルへ!

 【今日の句】 その戦車 その戦闘機 必要か

0 件のコメント:

コメントを投稿