2014年5月5日月曜日

子どもたちに少しでも安心な未来を

 子どもの日は、泊原発停止の日。停止2年となって道原発連で宣伝し、Shut泊さんなどのデモ行進にも子どもを連れて参加してきました。

 終わった後には大通公園で、子どもたちはトウキビをムシャムシャと食べてました(これで行進に誘ったという話も‥‥)。

 原発を動かさずに2年って、とても意義あることだと思います。

 北電は「電力の安定供給」を理由に泊原発を稼動させたいというけど、多様な電源を確保する時間も作れてきたのではないでしょうか。

 道民・企業の節電も努力されてきているし、日本全体で大量生産・大量消費・大量廃棄のサイクルからも抜け出す時なのでは。

 原発連の署名は30分ほどで59筆でしたので、30秒に1人が署名する好反応。

 デモ行進は子どもも含めて250人で、マスコミ各社も取材して注目が集まりました。

 これだけの世論に逆らっている財界・電力会社・自公政権は、いつまで原発に固執していくのでしょうか。

 また事故と被害が起きたときに、原発推進の勢力は責任を取れるのでしょうか。

 稼動後の高レベルの放射性廃棄物は、どのように処理するのでしょうか。


 どっちにしても、いずれは廃炉にしなければならないわけで、汚染されている原子炉などもどう処理しようというのでしょう。

 これ以上、負の遺産を増やすわけにはいかないし、福島事故で避難生活や戸惑いながら生活している人も多くいる現実を見過ごしていいはずもない。

 子どもたちに原発や核のゴミを残すのか、少しでも安心な未来を残すのか。

 くり返しくり返し、この声を政府へぶつけていくのを、あきらめないでがんばらないと!

 【今日の句】 鯉だって きれいな風に 吹かれたい

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