2014年6月5日木曜日

道議会でもブラックバイト追及!

 少し紹介が遅れて恐縮ですが、日本共産党が提言「ブラックバイトから学生生活を守ろう」を発表しました。お子さん・お孫さん、知人・友人でバイトで困っている方いませんか?

 前にも書きましたが、北海道でも深刻な実態があります。

 ある牛丼チェーン店で、バイトで23時まで働いた高校生が、その後に別の店でも仕事をさせられたとか。

 バイトでも10連続勤務は当たり前とか。

 無理なシフトを組まれたり、違法・脱法的労働環境だったり、提言でもいろんな事例を紹介しています。

 道議会では3日、真下紀子道議がこの問題を取り上げました。

 2月にブラック企業対策で質問したとき、道は「若者へのワークルールの周知に向けた取り組みなどを進める」と答弁しました。

 道は5月に、アルバイトで働く学生向けのリーフレットを作成し、大学や専修学校に配布しています。

 今回の質問で、道は寄せられる労働相談で「学生」の区分をつくり、把握につとめることを答弁しました。

 国会でも地方議会でも取り上げて政策化し、1つ1つ解決の道を党として開いていきたい。

 大きな世論が必要ですし、そのためにはリアルな実態の暴露から。

 困っている方、遠慮なく日本共産党に相談してくださいね。

 【今日の句】 政権が 最もブラック あやしいな

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