2014年1月18日土曜日

第26回党大会・最終日

 最終日は、初めから閉会までフル中継(こちら)! 大会決議の採択と中央役員の選出がされ、私も新中央委員の1人として新たな任務を負ってがんばります。

 昨日も書きましたが、方針を全党の議論で期間をかけて練り上げる政党は、日本共産党ぐらいではないでしょうか。

 安倍政権に対決、新しい日本めざす対案を持ち、一致する要求で共同を広げる--国会でも地方でも、この立場を貫きます。

 大暴走の安倍政権へ、大きなたたかいを広げます。

 大きな政治選となる、いっせい地方選挙で前進し、続く国政選挙で本格的な躍進を。

 そのためにも、2010年代での「党勢倍化」「世代的継承」を、必ずやりあげよう!

 討論を通じて「やれるし、やらなければならない」思いを、代議員みんなで共有できたと思います。

 これを実践する先頭に立つのが、新中央委員の任務です。

 気が引き締まります。

 でも、自然体で、地に足をつけて、チームワークでがんばろう。

 北海道党組織が燃えるように立ち上がれるように、力を発揮したいと思います。

 羽田空港で空席待ちの合間に書いてますが、さて早い便にのれるかな‥‥厳寒・積雪の北海道で、粘り強くがんばります!

 【今日の句】 雪のカベ 超えれば春も 見えるはず

2014年1月17日金曜日

第26回党大会・3日目

 討論も終えて、先ほど結語のための10中総(結語)も終えました。この遅くまで、夜警や会場整理のスタッフが仕事をしていて「みんなでつくりあげる党大会」の姿に、感激しながら宿舎に戻ってきました。

 10中総も、決議の修正案と結語の提案があり、准中央委員も含めて意見を出して、さらに常任幹部会が会議をして再提案するという、民主的な過程を踏みました。

 時間もかかりますが、これだけ全党の声を結集しようという政党なんだと、多くの方に知ってもらいたく書きました。

 今日の討論も、各地のビックリするような活動が次々と語られて、大きな党活動のテーマである「党勢の倍化」「世代的継承」は、これならできる!と確信になる1日でした。

 まだまだ自民党との差は、確かに大きい。

 しかし、他の党が自民党批判の受け皿になれない中で、私たちのがんばり次第で強く大きな党は一気につくれる条件はあると思います。

 特に、若い世代に!

 私たちが言ってるだけでなく、まわりから見ても「自共対決」(いや、「共自対決」!)と言われるぐらいの実力をつけたい。

 いよいよ明日は最終日、実践の先頭に立つ中央役員も決定されます。

 【今日の句】 さぁ明日 未来へ号砲 鳴り響く

2014年1月16日木曜日

第26回党大会・2日目

 今日の討論は「同じ日本で、こんなに違うのか」と思うほど、各地で党を強く大きくしている発言が続き--北海道でも可能性はある!と心から思えた2日目でした。

 特に心を打ったのは、青年代議員の発言でした。

 「原発被害者の訴えを聞いて、支部で話をして原発ゼロへがんばろうと決めました」

 「解雇された仲間で励ましあい、その傍にいてくれたのが日本共産党でした」

 「すでに倍化したうちの支部では、目標が5倍化です」

 私がこの准中央委員になった4年間、いったい何をやってきたんだろう、と心から思いました。

 やればできる。

 自民党政治に正面から立ち向かえるのは、日本共産党しかいない。

 現場の雰囲気を伝えられる言葉を持ち合わせていないのがもどかしいのですが、間違いなく政治を変える道は開かれつつあります。

 明日も真剣な討論が続きます。

 【今日の句】 この国は 必ず未来 変えられる

2014年1月15日水曜日

第26回党大会・初日

 いよいよ今日から日本共産党第26回党大会。こちらで志位委員長の報告が見れます! その後に7人の発言(北海道は十勝地区!)があり、初日の議事を終えました。

 会場の伊豆学習会館は、知る人ぞ知る「山の上」。

 急な坂を登りきって、ようやく会場に着けるのです。

 前回の大会は4年前で、当時より登る足取りが重くなったような‥‥。

 何とか会場に着くと、全国での奮闘する代議員の姿!

 知人もいますし、FBなどで顔だけは知っていた仲間とか、感激的な出会いがあるんです。

 グッズ売り場によって、写真のような「カクサン部!」クリアファイルもGET!

 とはいえ遊びに伊豆まで行ったわけでなく、しっかり大会報告を聞きました。

 すでに一昨日の10中総で確認して知っているわけですが、全体を貫く「自共対決」の政治情勢と、党躍進をやりあげるうえでの党勢拡大「大運動」の方針の報告は、ズシンと胸に響きました。

 少しだけ、私の受け止めを書くと--

 ①平和と民主主義を進める、国際社会の大きな変化。

 この10年間を振り返れば、アジアでも国際社会全体でも、力強い平和の流れが広がっているとの報告でした。

 それと比べて、安倍政権の逆行ぶり‥‥!

 ②安倍政権の暴走に対する猛反撃の号砲!

 どの分野でも民意に反する安倍政権に、反撃を大きく呼びかけた報告でした。

 会場での「そうだ!」の声もひときわ大きく、会場が一体になりました。

 ③強く大きな党づくりを、何としても!

 安倍政権を倒して民主連合政府をつくるにしても、まだまだ足りない党の実力。

 量としては倍増を、質としては世代的継承をと、全国の実践の報告を重く受け止めました。

 今日から討論は始まりましたが、本格的には明日から。

 しっかり学ぶし、方針も練り上げる仕事は、代議員で参加している者にしかできません。

 きちんと役割を果たさなければ、と心から思う初日でした。

 【今日の句】 号砲は この団結で 鳴らされた

2014年1月14日火曜日

激動の情勢のなか、明日から党大会

 北海道の党大会代議員も無事に全員、宿舎に到着しました。連絡係の私としては、まずはホッ。元気で4日間、大会でパワーアップして北海道に帰ります!

 同じ宿舎の他県の方もいて、やっぱり全国の大会なんだな~とジワジワと実感が湧いてきます。

 合間にスマホでニュースなどを見ると、名護市長選挙や東京都知事選挙の話題が多く目に付きます。

 都知事選は、細川元首相が立候補するようですが、最大の争点は「脱原発」と。

 原発が争点になるのは大歓迎ですが、都民生活や「政治とカネ」問題も、もちろん問われる争点になるでしょう。

 特に前知事が5000万円もの徳洲会マネーで辞任しただけに、その解明と都政の信頼回復も大きなテーマでしょう。

 党が宇都宮健児さんを支援しているのは、原発はもちろん主要政策をふまえて判断したものです。

 これからの論戦で、各候補の政治姿勢も明らかとなるでしょう。

 重要争点が明確なのは、名護市長選挙!

 現職リードとの世論調査が発表されていますが、どんな時でも選挙は最後まで頑張り抜いた陣営が勝つもの。

 辺野古新基地も原発も、政府・与党から「国が決めることだ」との発言が出され始めていますが、そんな傲慢なやり方は絶対に認められない。

 激動の情勢のなかで開かれる党大会ですので、緊張感を持って明日から参加したいと思っています。

 【今日の句】 明日から 登る坂にも 緊張感

第10回中央委員会総会

 いよいよ目前の第26回党大会。大会への報告などを、総会にて議論・確認しました。昨年の参議院選挙に続く躍進を必ずつくろうという、大事な大会になります。

 現在の政党地図、世界の大きな変化、安倍政権の暴走に対する運動と政策、次期選挙への方針、強く大きな党づくり、そして日本における社会主義の展望‥‥などが、大会決議案の内容です。

 すでに全党討論が進んできましたが、疑問などへの解明も報告があり、突っ込んだ議論もありました。

 同じ時期に自民党も大会をおこなうようですが、日程は1日のみ。

 日本共産党は、2ヶ月以上の討議期間を経て、さらに大会も4日間あります。

 全国の党組織に方針を示し、討議と実践をふまえて、さらに議案をねりあげる--このようなプロセスをふんでいる党は、他にあるのでしょうか。

 今大会期は、私も准中央委員として活動してきた大会期でした。

 2010年の参院選で後退した後の総会は、つらく厳しい総括もしました。

 2011年の地方選も、2013年の総選挙も、「2大政党づくり」「第3極」などの政治状況のもと、苦難を強いられました。

 しかし、安倍政権に正面から対決できるのは日本共産党しかない、客観的な状況が見えやすくなって、昨年参院選では前進に転じました。

 山あり谷ありの今大会期でしたが、あきらめず、ブレもせず、全党が奮闘してきたことが歴史を拓いてきたと思います。

 次の数年間は、さらに自民党政治との激突が激しくなるでしょう。

 これから会場となる熱海へ向かい、北海道の代議員を待ち受けます。

 【今日の句】 飛行機が 無事に飛んでと まず祈り

2014年1月12日日曜日

この喜びよ、次の世代にも

 今日は学童保育のバザーのため、朝から保護者(親父)で餅つき! つき手も返し手もしたのですが、7臼ほどやって腕はパンパン、腰も痛い‥‥翌朝が心配です‥‥。

 でも子どもたちが喜んで餅をついたり食べたりしていると、「やってよかったな~」と思うんですよね。

 子ども用でも結構重い杵ですが、意外な子が上手だったりするのも面白い。

 こういう思い出が、大人になって次の世代に引き継がれていければ、いいんですけどね。

 すべて餅をつき終えて、今日も各地の新年のつどいに足を運びました。

 東区では地方選挙に向けての大きな決意が報告され、演舞では北大のヨサコイ「縁」のど迫力のステージに会場も大盛り上がり!

 まだ若いと言われる私ですが、大学生のこのパワーには、ぜんぜん勝ち目がありません(苦笑)。

 紙智子参議院議員も間に合って、リアルな国会報告を聞いて参加された方も元気になったのではないでしょうか。

 今日の札幌も大雪でしたが、これまでになく参加してくれたそうで、このようなみなさんに日本共産党は支えられているんだなぁと、あらためて実感。

 つどいの後には2名の方も、入党してくださいました。

 着実に、政治を変える動きは広がっています‥‥!

 【今日の句】 餅のよな ツヤツヤ肌も あぁ昔