2015年6月28日日曜日

ある地域の自民党役員からも

 土日は、党支部のみなさんと赤旗購読のお勧めに、私も国会の様子を話しながら回りました。「これまで自民党だったのよ」という後援会に入ったばかりの女性など、新たな読者も増えましたよ。

 ふだんから日本共産党を応援してくれている方を中心に回ったとはいえ、どこでも安倍政権への怒りはすごい!

 ある寿司屋さんは、こちらを見かけるなり「共産党にがんばってもらわないと困るよ」と一声。

 戦争法案に始まり、税金の無駄使い、高級官僚の天下り、そして“マスコミに圧力”などの発言が出た会合など、次から次へと怒りの思い。

 自民党役員をされているという男性も「戦争法案」反対署名に応じてくださって、「しっかり国民のために国会で働いてもらわないと困る」と、自民党議員に対する苦言も伺いました。

 「安倍首相のやりたい放題じゃないか」と、あきらめ加減の商店の方には、私から「国会には毎日抗議の声が殺到している、若者達も立ち上がった。反対世論も増えて、国民の力が安倍政権を追い詰めています」と話すと、署名も応えてくれました。

 花の手入れをしていた女性からは「いつも私の言いたいことを代弁してくれているのは共産党」と、ありがたい言葉も。

 地域ごとでは3筆、5筆の署名でも、全国から集まれば山のように積みあがり国会に届いてきます。

 だから、お1人お1人の努力は決して無駄ではない。

 こうやって世論を動かすことが、野党はもとより、与党でも内部の変化を生み出すことになるんですからね。

 ところで、先日の「朝まで生テレビ」に、与党からの出席者がなかったとか!

 自民党からは「都合がつかない」とか、予定者もキャンセルになり、公明党は「自民党に足並みをそろえて」欠席だと伝わっています。

 視聴者は、欠席理由をどのように受け止めたでしょう。

 日本共産党は宮本徹衆議院議員が、堂々と戦争法案の問題点を指摘していました。

 国民に語る言葉もないような法案は、きっぱりと廃案に!

 また1週間、私も国会で連帯してがんばります。

 【今日の句】 梅雨空を 若き叫びが 突き割いて

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