2015年7月14日火曜日

これで国民の理解が進んだと言えるのか

 刻々と情勢が変わっていきます。明日の安保特別委は、批判覚悟のうえ委員長が職権で開くことにしたとの情報。とんでもない!

 昨日も書きましたが、党としてもいろんなレベルで共同や連携を進めながら採決の阻止と、世論に訴えて政権を包囲する状況をつくるためにがんばっています。

 先ほどまで、日比谷野外音楽堂からのデモ行進へ連帯と激励を民主・共産・社民でおこなっていました。

 最初のデモ隊が19時ころに到着して、最後の隊列が来たのが22時過ぎ!

 主催者発表で2万人もの方が集まったそうで、国会内でも力を尽くしたいとあらためて決意しました。

 日が暮れても蒸し暑さが残る東京で、体調も心配なのに、若い人も高齢者も声を張り上げて「戦争法案反対」と訴えている。

 その思いをふまえて議場での質問などは、私たち国会議員しかできないことです。

 とても責任を感じましたし、私のできることもしっかりやっていきたい。

 北海道の放送局が取材に来ていて、私や民主党の北海道選出議員へ、合間にインタビューもされました。

 明日も取材の予定があり、道内のみなさんに情勢や問題点を伝えるのも私の大事な役割の1つですので、しっかりと対応したい。

 民意無視という強行採決は、自信のなさの表れでもあります。

 何やら大臣のなかからも「国民の理解を得られていない」ような発言も出てきているとか。

 安倍政権の暴走を止めるために、国会内外で力を合わせましょう!

 【今日の句】 暴走に 与党は心 痛まぬか

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