2015年4月9日木曜日

安倍政権にガツンとモノ言いたいあなたへ

 所要の会議を終えて、さあ最終盤の選挙応援へ! 明日は旭川→札幌北区→札幌手稲区へ、くらし応援にも、安倍政権の暴走ストップにも、知事も札幌市長も変えるし、各議員候補の必勝をと訴えます!

 国会では2015年度予算が成立ですが、くらしも地域も壊されるし、何より「戦争できる国づくり」予算ともなっていることが腹立たしい。

 一国民としても、こんな政治にはガツンとモノ言いたい。

 問題は、どの党が伸びれば安倍政権の暴走ストップの力になるのかです。

 国会に送っていただき、目前で暴走を見るたびに歯ぎしりをする思いでもありました。

 でも一方で、こんな政策もやり方も(特に沖縄!)、絶対に国民的支持は受けられないとも感じてきました。

 地方選の後には、農協改革・TPP交渉や「戦争立法」が待ち構えています。

 ここが頑張り時!

 安倍政権が危険だ、何かおかしいとお考えのあなたは、日本共産党を伸ばしていただくことにお力をお貸しください。

 私も時間の限り、安倍政権の危険性と日本共産党の役割の大きさを訴えます!

 【今日の句】 揺るがない 党の強みを ぜひ知って

2015年4月8日水曜日

こんなアメリカ追随の日本でいいのか

 日米防衛相の会談で、中谷防衛相がガイドライン見直しは「日米同盟をかつてない強固なものにする歴史的な取り組み」と表明。この流れは「戦争できる国づくり」と一体です。

 1日の衆院外務委員会で、穀田恵二議員が防衛省内部文書を暴露しました。

 中身は対中戦争計画!(こちら

 外交問題化しかねない認識であり、重大問題です。

 この流れのうえに、自衛隊の活動範囲が拡大されていく。

 米軍との運用上の一体化も、進められていく危険があります。

 いったい、何のための自衛隊なのか。

 専守防衛という任務は、投げ捨てられてしまうのではないのか。

 そもそも日米安保条約があるから、ここまでアメリカ追随となってしまう。

 ガイドライン改定やTPPを、安倍首相の訪米「手土産」にするというのなら、絶対に認めるわけにいかない。

 地方選が、やっぱり大きな審判の場になります。

 正面から立ち向かう日本共産党を、ぜひ大きくしてほしい。

 私も明日の会議を終えたら、北海道へ応援に向かいます!

 【今日の句】 ブラックな 未来はみんなで お断り

2015年4月6日月曜日

この高校生の思いを受け止めよ

 先週末は地方選の応援! 東京→北海道各地→東京の距離を計算したら約2700kmにもなりました。各地の候補と訴えたのは‥‥北海道から安倍政権に怒りの声を!

 私が回ったのは旭川→函館→苫小牧→釧路→札幌各区→小樽→札幌。

 自転車を止めて「言ってるとおり。年金は下がるし、物価は上がるし。私たち庶民みたいに(税金を)取りやすいところから取って!」と、今の政治にお怒りの女性。

 通りがかりに候補と握手を交わしていった別の女性は「ずっと共産党に入れてきたのよ」。

 「がんばってよ」と声をかけていく男性、車の窓を開けて手を振る若者‥‥昨年の総選挙を思い出す!

 私からは、国政で日本共産党の議席が増えて生まれている変化、くらしの守り手としての日本共産党と○○候補、そして戦争できる国づくり一直線の安倍政権に審判を!と訴えています。

 特に、陸上自衛隊第2師団がある旭川市で聞いたこんな話。

 バスに乗っていた高校生が「20歳になったら、俺ら戦争に行くのかな」と、会話していたと言います。

 高校生が、将来戦争に行くかもしれないと日常会話で交わす‥‥これが今の日本の現実!

 おかしいじゃないか。

 戦争しないように外交努力を尽くすのが、政治の役割ではないのか。

 こんな安倍政権に厳しい審判を下すなら、自民・公明でなく、民主でもなく、ぶれずに侵略戦争反対を貫きとおしている日本共産党を!

 賛同してくれているかはわかりませんが、通り過ぎる方も、演説のこの部分は耳を傾けてくれているように感じました。

 そうなんです、今回の地方選の結果は、必ず国政に影響を与えます。

 安倍政権の戦争できる国づくりに、全国からストップの声を!

 【今日の句】 青年は 武器より自由が よく似合う