2017年5月18日木曜日

怒りの声が国会を包囲

 農水委員会で質問、本会議では金田法相不信任決議、デモの激励、農水の法案にかかわる要請‥‥加計学園に共謀罪もあり、国会は緊迫状態!

 金田法相の不信任決議に対して、自民党からは法相擁護の討論がありましたが、どこまで本気なのでしょうか。

 答弁事態が矛盾したり一変したり、法相としての資質が問われる事態が続いてきました。

自民・公明・維新の反対により否決されて、明日の法務委員会での採決が狙われています。

 世論調査でも「どちらとも言えない」などの回答が増えているのに、採決できるはずないではないのか。

 加計学園の問題も、今日の農水委員会で民進・宮崎議員が取り上げましたが、萩生田官房副長官・義家文科副大臣など、あいまいな答弁に終始していました。

 何より安倍総理に聞かなければいけないわけで、総理出席の予算委員会の開催を!と、国会では主張しています。

 私の質問は、畜安法改正案に対するものですが、前提として質問したTPPについて、11ヵ国によるTPPは「新たな枠組み」として考えられていることが明らかになりました。

そうであるなら、また国会でイチから議論が必要になるではないか。

 いったい昨年の議論は何だったのかと思いましたが、TPPは原則関税撤廃だけでなく非関税障壁の撤廃やISDS条項などの重大問題があり、米国が抜けたからといって容認できる中身ではありません。

 今日も国会周辺では終日、集会やアピールがくり広げられました。

 「安倍首相は、ただちに辞任!」

 このアピール、しっかり受け止めてがんばります!

 【今日の句】 このブログ おかげで今回 2000回

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