2017年9月30日土曜日

やっぱり政治を変えるのは市民と野党の共闘

 今日は今金町→せたな町→乙部町→江差町→厚沢部町。情勢が毎日変わるなか、どこでも話を聞いてくれる方が多く‥‥。

 もっとも耳を傾けて聞かれているのが、希望の党をめぐり日本共産党の対応についてです。

 ここ小選挙区8区は、先日、民進党の逢坂氏が無所属立候補の意向を示したこともあり、一気に道内注目の選挙区となったところ。

 すでに志位委員長が会見で明らかにしていますが、希望の党は改憲推進と安保法制=戦争法容認が旗印であり、まさに自民の補完勢力です。

 さらに今日、維新の会とも連携することが明らかにされ、補完勢力同盟とまでになりました。

 日本共産党として連携できません。

 民進党→希望の党公認として小選挙区候補となるのなら、市民との共闘の約束を守るために日本共産党として小選挙区候補を立てることを表明してきました。

 同時に、「共闘の立場に立つ政党、議員、候補者とは連携」です。

 共闘の原点は安保法制=戦争法の廃止でした。

 この原点に立ち、立憲主義の回復という旗印を掲げたもとで、話し合いが進められてきました。

 希望の党に加わらず、この原点に立って行動するならば、いわば共闘再構築でたたかえると思います。

 社民党と日本共産党でも、20小選挙区で一本化を合意しました。

 まさに勝負はこれから。

 このような話を中心にしつつ、何より今度の総選挙の争点は「安倍政権の暴走」そのものですから、日本共産党の躍進と共闘の成功で、新しい政治をつくろう!と私からも呼びかけ。

 どこの町でも、わざわざ外へ話を聞きに来る方の姿がありました。

 関心が高い。

 もっともっと日本共産党の考えや政策を、さらに急いで知らせなきゃ。

 明日は11:00~札幌・赤れんがテラス(道庁東側です)で、15:00~旭川・一条買物公園で、小池晃書記局長を迎えた街頭演説!

 もちろん私をはじめ、小選挙区予定候補も。

 子どもの保育園最後の運動会を最初だけしか出られない悲しみを乗り越えて(?)訴えますので、ぜひ多くの方のご参加を!

 【今日の句】 新しい 流れはできる つくれるぞ

2017年9月29日金曜日

寒風吹けど、心は熱く

 頂に雪が積もった羊蹄山を目に、倶知安町・ニセコ町・蘭越町へ! 農協や町役場での懇談、住民とのつどいなどに取り組みました。

 昨夜からぐっと寒さが強まり、朝に倶知安町へ着いた時は10℃の冷たい雨!

 ようてい農協(写真)では、できたばかりの党北海道委員会作成の農業ビラも示しながら、安倍農政の転換の重要性を私からもお伝えしました。

 話題となったのは規制改革推進会議について。

 自民党からも不満の声があがるなかで、通常国会では付帯決議で「参考にとどめる」よう注文がつくほどでした。

 農業政策は現場の実態をふまえてこそ!

 その思いを交流させていただきました。

 倶知安町では町役場で副町長さんとも、また札幌延伸にともなう新幹線工事での掘削土・仮置き場も視察。

 蘭越町では、金町長さんにも表敬あいさつ。

 自然災害が相次ぐもとで、避難計画などに心をくだいて努力されているお話を伺いました。

 住民に責任を負う首長さんの言葉から、多くのことを学んできました。

 蘭越町は前・宮谷内町長さんにも多くのことを教えていただき、あらためて地域の現状をふまえた政策をつくることの大事さを痛感しました。

蘭越町・ニセコ町では、住民のみなさんに日本共産党の政策や見解などを話す機会もいただきました。

 蘭越町ではJR函館本線について、ニセコ町では共闘問題が話題の中心に。

 今日も希望の党について報道が盛んですが、安保法制=戦争法容認や改憲推進について「絞り込み」の基準にすることが明確になってきました。

 これでは安倍政治を変えるのではなく、まさに補完勢力・同根勢力ではないのか。

 市民との最も大きな約束である安保法制=戦争法廃止や改憲阻止の立場に立つ政党・団体・議員とは、引き続き共闘の立場でがんばりたい。

 社民党さんとは10県20選挙区での一本化で合意しました。

 希望の党ではなく(絞り込まれるのではなく)無所属でたたかう方がいるとの話もあります。

 明日は檜山管内(小選挙区8区)で、街頭宣伝などをおこないます。

 いろんなことが起きても、地に足をつけて政治を変える、筋を通して活動することの大事さを訴えたい。

 【今日の句】 来月は 早くも雪の 選挙かな

2017年9月28日木曜日

いつも勇気はこの場所から

 安倍首相の逃げまくり冒頭解散に怒り! 市民との約束を破る安保法制容認・改憲の新党との連携などもノー!

 開会から、たった100秒ほどで解散された臨時国会。

 森友・加計学園疑惑の追及から逃げた安倍首相の「ていねいな説明」など、誰が信じるのでしょうか。

 やましいことがないなら、昭恵夫人はじめ証人喚問に応じるべきですよ。


 そして「国民に信を問う」ことを堂々とするのなら、国会質疑で争点を明確にするのが常道ではないのか。

 急に「国難」と言い始めた少子・高齢化に対応する消費税の使途転換は、これまで国会で議論さえしていない。

 首相が唐突に、解散の後付けとして出してきたものなのは明白です。

 秘密保護法・安保法制=戦争法・共謀罪法と、憲法違反の法律を次々と強行成立させてきた強権姿勢に審判をくだし、この廃止へ進む結果を出したい!

 それが市民と野党の共闘での、合意事項だったはずです。

 ところが希望の党へ、民進党が合流していくとの急展開。

 一昨日に、民進党は市民連合からの政策協定にも合意していたのではなかったのか。

 そのうえ希望の党へ合流するには、小池百合子氏の「選別」のもと、安保法制容認や憲法9条も含む改憲論議が迫られています。

 まさに自民党の補完勢力。

 しかし、それを民進党も了承してしまった--この経過に市民のみなさんの驚きや不満が集中しています。

 私だって、悔しくて悔しくて仕方ない。

 北海道では昨年、衆院5区補選で全国初の共闘選挙が実現しました。

 直接の交渉にあたっていた現場の苦労や努力を聞き、国会でも議員間で連絡を取って5区へ駆けつけ、あと一歩まで追い込んだ。

 その教訓が全国に広がり、参院選で11選挙区の勝利、新潟知事選や仙台市長選の勝利など、明確な旗印と本気の共闘が成立すれば道は開けると心から確信していたのです。

 北海道へ戻ってから札幌駅前で宣伝し、市民の風・北海道と憲法改悪反対共同センターの集会・デモに参加しました。

 がっくりした方もいるし、スピーチでも怒りや失望、悩みや迷いを正直に話された方もいました。

 デモの後、青年たちとも悔しさがこみあげて、涙がポロポロ流れる姿も。

 これまでの共闘への努力を、こんな形でご破算にするなんて、私個人としては本当に許せない。

 希望の党に参加する「踏み絵」は、そのまま市民の共闘とも手を切れということでしょうか。

 どれだけ街頭で訴え、どれだけ話し合いを積み、どれだけ悩みぬいたか、希望の党の面々はそれを知っているのか!

 この共闘の流れを、止めるわけにはいきません。

 さっそく社民党と日本共産党では、昼に「できる限りの協力」を合意しました。

 集会とデモに参加して、こう思いました。

 いつも勇気はこの場所から。

 事実上の選挙戦がスタートです。

 明日は後志管内をまわるため、家は7時前に出発です。

 しかし涙を流した青年たちの思いを受け止めて、何としても安倍政権を共闘の力で終わらせたい。

 がんばりましょう。

 【今日の句】 希望とは 市民が主役の 日本こそ

2017年9月27日水曜日

掲げた旗は何だったか

 こういう時は右往左往せず原点に立つべきではないでしょうか。安倍政権最大の暴走「安保法制=戦争法」廃止こそ!

 ご存じのとおり民進党と「希望の党」の連携?提携?合流?ばかりが報じられた1日でしたが、安倍政権打倒の原点は何だったかの報道はどれだけあったのでしょうか。

 2年前の9月19日の深夜、人によっては朝まで、日本の危機に声を上げ続けていたことを忘れてはいけないと思います。

 北朝鮮情勢が動くなかで、まさに戦争させない・参加しないで外交努力に徹するかどうかが焦点になっている中で、新党は国民に何と説明するのでしょう。

 小池氏はじめ、元自民党の方々は安保法制=戦争法に賛成したのではなかったか。

 新党の1人である細野氏だって、結局は安保法制=戦争法を現状追認してしまいました。

 その結果、海外に行く自衛隊員で矛盾にさらされるのは誰なのか。

 「誰の子どもも殺させない」

 今こそ「ママの会」のスローガンが胸に突き刺さります。

 こんな日本でいいのか。

 憲法改悪の二大政党なら、害を被るのは国民です。

 さらに敵基地攻撃論まで出ている現状で、問われているのは「戦争か平和か」という岐路ではないのか。

 日本共産党は、一貫して侵略戦争反対の旗を掲げ続けてきました。

 こんな時に右往左往する党ではありません。

 【今日の句】 そういえば 日本新党 どこ行った

2017年9月26日火曜日

寄せられる言葉も熱い

 解散表明から一夜、札幌駅での宣伝には立ち止まる人や拍手をする人が多く、「首相の存在こそ国難」という女性も‥‥!

 朝は森つねと小選挙区1区、昼はかわべ竜二小選挙区3区(比例重複)の各予定候補と訴え。

 私からも安保法制=戦争法、TPP、年金カット、カジノ、共謀罪法などの強行採決を引き合いに「民主主義を壊した安倍政権の暴走こそ国難」と強調。

 森友・加計学園疑惑にしても、やましいことがないなら国会での質疑と証人喚問をおこなって国民に信を問うべき!

 ツイッターの通知を見て来てくれた大学生、デモなどに参加しているという女性が最後まで聞いてくれて、チラシを配っていたスタッフが「全部なくなった。応援してるよと声をかけられた」と嬉しい報告も。 宣伝の合間には団体訪問とあいさつをおこないました。

 「まわりから『選挙だね』と声をかけられる。関心が高い」

 「昨日の総理の会見は、自分の言いたいことばかり。腹が立った」

「改憲隠しだ。必ず安倍政権を終らせよう」

 寄せられる言葉も熱い!

 夜は札幌東区の、党と後援会の決起集会へ。

 金倉まさとし小選挙区2区予定候補との決意表明に、激励の拍手をいただきました。

 とにかくどこでも「安倍政権を必ず終わらせよう」との言葉が出てきます。


 報道各社から「小選挙区の共闘の進行は」と聞かれる毎日ですが、北海道でも本部でも誠実に進めている段階です。

 単なる数合わせや「野合」としないためには、しっかりした一致点が必要ですし、どこかの党が一方的に下りればいいということではないと思います。

 共闘自体が目的ではなく、勝利という目的をめざすため、力を出し合える環境をつくることこそ必要です。

 写真撮影やチラシ作成など、本番に向けた準備も着々と進み始めました。

 緊張感が高まってきます‥‥!

 【今日の句】 一歩ずつ 首相包囲を 築き上げ

2017年9月25日月曜日

疑惑隠し・質疑封じか

 安倍首相が記者会見で、28日の衆議院解散を正式表明‥‥「国難突破」を口にする首相の、憲法改悪こそ国難では!

 これまで国会で、まったく口にしなかった消費税増税分の使途変更が、大きな解散の「大義」と言いたいようです。

 高等教育無償化は民主党政権で実施したものを、自民党政権で変えたのではなかったのか。

 介護現場の処遇改善も、一方で介護保険の改悪を続けるもとで、事業所が成り立たない現実には触れていませんでした。

 そもそも、それらの財源を国民負担となる消費税に頼るではなく、不要不急の大型開発や軍事費の見直し、超富裕層への課税強化などでまかなうべきだと、日本共産党は主張し続けてきました。

 北朝鮮問題も、圧力一辺倒の姿勢を強調し、それには国民の強い支持が必要であることまで述べました。

 国連総会で多くの国が外交努力の必要性を述べ、米国でも国務長官などから交渉の必要性は排除されていないなかで、これでは国際社会の足並みを乱すことにはならないのか。

 外交でリーダーシップを発揮するなら、核兵器禁止条約へのサインを各国へ促すことなどをすべきではないのか。

 改憲には触れませんでしたが、自民党公約には盛り込まれる見込みとなっています。

 安保法制=戦争法を強行可決した今、憲法9条改定は自衛隊の海外での武力行使を可能とするものになり、容認できません。

 森友・加計学園疑惑は「引き続きていねいな説明をする」と述べましたが、国会で関係者の証人喚問こそ必要ななかで解散に踏み切ったわけですから、まさに疑惑隠し・質疑封じの党略ではないのか。

 これから論戦をたたかわせ、日本共産党の政策もしっかり訴えていきたい。

  写真は全商連青年部協議会との懇談の1コマ。

 今年、40歳未満の業者青年3482名からアンケート調査をおこない、その特徴を聞きながら政治への要望をうかがいました。

 価格交渉力の弱さから消費税を転嫁できない現実、運輸業を中心とした人手不足、行政とともに街づくりに取り組んでいること、大企業と中小企業の税制の違い‥‥など、多くのテーマで議論しました。

 今の政府の経済政策の基本は大企業中心と言えるなかで、中小企業を経済の中心に据える根本的な政治の転換が、ここでも必要と痛感です。

 今夜のうちに札幌へ、明日は①8:15 札幌駅南口・国際ビル前、②11:50 札幌駅西口・紀伊国屋前、で宣伝をおこないます!

 【今日の句】 改憲も 強権姿勢も 審判だ

2017年9月24日日曜日

この勢いで!

 厚別区での集会を皮切りに、札幌市・小選挙区1~4区での宣伝にフル回転! 報道カメラも各地に入り、選挙本番並みに熱気あふれました。

 新聞記者さんから「喉は大丈夫ですか」と気遣われるほど私も訴えに力が入り、各小選挙区予定候補(1区・森つねと、2区・金倉まさとし、3区・かわべ竜二(比例重複)、4区・佐々木明美)も「必ず安倍政権を終らせよう!」と気迫や気持ちを込めて訴え。

 どこでも党員・後援会員さんが多く集まってくださり、白石区ではたくさんの青年たちの元気なエールも!

 国会で説明もしない安倍首相の解散戦略に腹を立たせているものの、いよいよ審判の時が来た!との思いが、どこでもあふれています。

 2年前は安保法制=戦争法、昨年はTPPに年金カット法やカジノ法、そして今年は共謀罪法と強行採決などをくりかえし、森友・加計学園疑惑をめぐる政治の私物化に至って、もはや怒りの沸点をはるかに超えた!

 そんな思いが、どこに行ってもひしひしと伝わってきます。

 安倍首相は明日、記者会見で解散を表明するようです。

 いったい何を語るのでしょうか。

 私自身、安倍政権を変えるための先頭に立ってがんばりぬきたい。

 どこの選挙区も大事なところ、写真は下にたくさん並べるのでご覧ください!

 【今日の句】 「勝つからね」 みんなで語る 合言葉






2017年9月23日土曜日

熱いぞ、道南

 踊りましたよ「イカ踊り」! 「道南赤旗まつり」は雨の予報も吹き飛ばし、笑顔と決意と元気があふれました!

 北海道民なら、たぶん一度は聞いたことがあるだろう函館の「イカ踊り」。



 🎵いか、いか、いか、いか踊り~、イカ刺し、塩辛、イカソーメン、もうひとつおまけにイカポッポ~

 ‥‥これがエンドレスに続くのです。

 自他ともに認める「函館ラブ」本間かつみ小選挙区8区予定候補と、会場一体で盛り上がりました。

 もちろんイカ踊りだけに行ったわけではなく、記念講演として、解散総選挙の背景と日本共産党躍進の意義をしっかり訴えました。

 そういえばと思いましたが、この間、安倍首相が国民に向けて話す場は北朝鮮の暴挙に対して勇ましく言える時だけではないか、と。

臨時国会は開いたとたん質疑もせず解散だというし、よっぽど野党の追及や国民の視線がイヤなのではないでしょうか。

 どんどん攻めて攻めて攻めぬく選挙戦としていきたい!

 「必ず勝とうね!」「がんばるよ!」とかけてくださる声も、勢いがある。

 渡島・桧山の党地方議員もズラッと並び、予測される総選挙の公示日に重なる八雲町議選をたたかう予定候補として佐藤智子町議が決意表明(横田きよし町議と、2議席をめざします)。


 札幌の自宅に戻り、明日は札幌市内を中心に訴えます!

 12:00~ 札幌駅・紀伊国屋前(森つねと1区予定候補)
 13:00~ JR手稲駅南口(佐々木明美4区予定候補)
 13:45~ 地下鉄北24条駅(金倉まさとし2区予定候補)
 14:30~ 東区光星マックスバリュー前(同)
 15:15~ 東光ストア平岸店前(かわべ竜二比例・小選挙区3区予定候補)
 16:00~ 地下鉄白石駅(同)

 お近くの方は、ぜひ足をお運びください!

 【今日の句】 この熱気 北海道は 燃えている

2017年9月21日木曜日

とことん隠すか、安倍政権

 TPP11ヵ国による首席交渉官会合が開かれる中、官邸前では秘密交渉反対の行動! 紙智子参議と参加しました。

 グローバル大企業の利益最優先に、食料主権も経済主権も放棄するTPPなど許さない!と論戦していたのが、ちょうど去年の今ころ。

 TPP反対の行動も、もう数年となるんですよね。

 粘り強い活動が安倍政権を追い詰めたし、今もなお発効の見通しが立たないのは、中身そのものに各国国民の理解が得られないから。

 それでも安倍政権が発効へ執念を燃やすのなら、解散総選挙で、その企みを終わらせるまで!

 過去にTPP反対を公約していた自民党議員は、国民に何を語るのでしょうか。

 そもそも安倍首相自身は、臨時国会で何も語らず解散だけをするという方針のようです。

 とことん隠し、とことん逃げる安倍政権に厳しい審判を!

 こんなTPPもろとも安倍政権も葬り去ろう!と、私も決意を込めて訴えました。

 【今日の句】 語れない姿勢は 逃げた証拠かな

2017年9月20日水曜日

堺はひとつ

 激戦の堺市長選・市議補選へ応援に来ました。栂・美木多駅に着いたら元気なコールが!

 全国注視の堺市の選挙。

 とりわけ安倍首相が来週28日の臨時国会冒頭解散を検討しているなかで、安倍政権の補完勢力である維新の会に審判をくだして、自由と自治の町である堺市の誇りを継続できるかが大きな焦点となっています。

 「北海道から応援に来たのは意味があります」と切り出して、江戸時代に西廻りで北海道の昆布が運ばれて、堺市の包丁でおぼろ昆布も作られた話も交えながら「大阪都構想は、この堺市の伝統と歴史を奪うもの」と訴えました。

 国会で言えば、そもそも維新の会が果たしてきた役割は安倍政権の補完だったのではないか。

 通常国会では、共謀罪法案を衆院法務委員会で採決の引き金を引いたのは維新の議員でした。

 昨年はカジノ推進で、官邸と維新とが結束して採決にひた走った、これこそ野合そのものではないのか。

 憲法改悪をけしかけて、野党4党の内閣不信任案決議にも賛成せず、国会対応に貢献してきたのが維新だったと思うのです。

 「堺はひとつ」のスローガンで奮闘する一方で、分断を持ち込む維新に未来を任せるわけにはいかない。

 駅前で堀内まさお候補と、1時間にわたり訴えぬきました。

 解散総選挙前にも安倍政権と補完勢力に痛打を与えるのなら、市長には竹山おさみ、市議補選(南区)では堀内まさお候補を!

 明日も朝から「堺はひとつ」を訴えます。

 【今日の句】 ごまかしは 通用しないと 確信し

2017年9月19日火曜日

これが「野党は共闘」の原点

 2年前の安保法制=戦争法の強行採決を忘れず! 党国会議員団で国会前の集会に参加しましたが、みんなの熱気がすごい!

 何といっても怒りの向いた先は、安倍首相の臨時国会冒頭解散の動きに対して。

 臨時国会の要求を3ヶ月も放置したあげく、質疑もせずに解散だなんて、疑惑隠しも極まれり!

 でもそれは追い詰められている証拠でもあるわけだから、一気に安倍政権を終わらせる結果を出したい。

 そのためには市民と野党の共闘が必要で、参加者からも「野党は共闘」コールが何度も起きました。

 民進党は小川敏夫参議院議員、社民党は福島みずほ参議院議員が発言し、自由党は小沢一郎代表がメッセージを寄せ、日本共産党は志位和夫委員長が安倍政権退陣の決意も込めてあいさつ。

 昨年の参院選や新潟県知事選、今年の仙台市長選のように、共闘で勝てる経験を積んできました。

 それを今回の総選挙で生かすとき!

 市民としても2年間、19日の行動を継続するのは大変だったけど、今こそ安倍政権を変えるときだ!とのあいさつもありました。

 そうだ、そうだ、今こそ変えよう安倍政権。

 このまま自衛隊が海外で武力を使える日本=戦争できる日本にしていいのか。

 2年前の熱気を、あの皮膚感覚を、あらためて思い出しました。

 民進党と共産党の共闘ばかりがクローズアップされますが、そもそも市民の「野党は共闘」の大きな声が広がって、ここまで進んできたもの。

 これが原点。

 しっかり心をひとつに、私もがんばりたい。

 【今日の句】 この熱気 必ず全国 広がって

2017年9月18日月曜日

政権の延命優先の解散か

 台風18号の大きな被害が出ていないかと心配です。私は今日中に上京で、何とか羽田へ向かっているところ。

 昨年は北海道に連続4つも台風が上陸し、大水害となったことが今も記憶に生々しい。

 まだ農地が復旧していない箇所もありますし、JR北海道が復旧しない鉄路も山積です。

 今回の台風でも七飯町でリンゴ落下などの報道を目にしますが、まずは実態の全容把握と当面の救済策を!

 一方、安倍首相は外交日程のため出発し、帰国後に衆議院解散の判断をするとか。

 「ていねいな説明をする」と何度も言いながら、いざ国会が始まるとなれば議論封じでしょうか。

 改造したばかりの「仕事人内閣」は、いったい何の仕事をしてきたのか。

 とにかく延命ばかりを考えた結果の冒頭解散なのか。

 今日の暴風雨は恨めしいばかりでしたが、臨戦態勢と活動の具体化を急ぎたい。

 【今日の句】 政権は 疑惑隠しの 乱気流

2017年9月17日日曜日

安倍政権を終らせるチャンスに

 台風のさなかに解散風‥‥臨時国会の要求も聞かず、開いたと思えば冒頭解散とは疑惑隠しそのもの、徹底的に追い詰める!


 今日いっせいに報じられましたが、安倍首相は臨時国会での解散、早ければ冒頭の解散を検討しているようです。

 疑惑を隠し、憲法改悪までめざし、まさに党略的な解散です。

 とはいえ、解散・総選挙で国民の信を問え!と主張してきた党として、やるとなったら返り討ちに!

 今日は手稲区の党と後援会「青空フェスタ」から、オープニングの「乱拍子」による八丈島太鼓も聞いて勢いづきました。

 佐々木明美・小選挙区4区予定候補も、オスプレイ許さず、憲法改悪などとんでもない!と決意表明。


 参加された方へあいさつに回ると「本当に選挙かい」と、何人からも声をかけられました。

 ここまで来たら脇目もふらずに突き進むのみ。

 前の総選挙で、日本共産党は小選挙区1(沖縄1区)・比例20の議席獲得で、北海道でも児玉健次さん以来11年ぶりの議席を回復しました。

 私も国会で60回を超える質問をおこない、安倍首相とも9回、論戦をたたかわせました。

 TPPでは連日のように国会対応や質問に立ち、北海道にかかわっては泊原発、JR北海道、夕張の財政問題、千島諸島・領土問題などを取り上げてきました。

 この議席、何としても失えない!

 さらに川部りゅうじさんと合わせて比例2議席となれば、北海道の声を届ける力が2倍になります。

 小選挙区での共闘に、私も力を尽くしたい。

 安倍政権を支える自民・公明・維新を少数にするには、小選挙区で何としても勝たなければなりません。

 必ず、必ず政治を変える、このチャンスをものに!

 【今日の句】 たたかえば きっと未来は 開かれる

共同して鉄路を残そう

 道内各地から、自治体首長や職員・議会議長、労働組合や市民団体など「鉄道政策懇談会」に、多くの方がご参加いただきありがとうございました!

 自治体首長だけで6人(小樽・森井秀明市長、新ひだか・酒井芳秀町長、浦河・池田拓町長、新冠・鳴海修司町長、本別・高橋正夫町長、東神楽・山本進町長)で、南富良野町からは伊藤健議長がお越しくいただき、副町長さんなどがご参加いただいた自治体もあります。

この懇談会を党北海道委員会が主催したのは、4月に鉄道政策を発表したことがきっかけです。

 政策責任者である笠井亮衆議院議員が、先月の道内調査をまじえて政策提言の骨子を紹介し、私も道内17自治体やJR北海道本社をまわっての特徴を報告しました。

 会場はいっぱい、約250人が見えられました。

 このまま鉄路をなくしていいのか--疑問や不安の声が広がってきています。

 笠井議員と私の報告の後にゲストやフロアーからの発言では、その思いや国の責任を問う声が多くあがりました。

 浦河・池田拓町長さんは「話を始めたら2時間でも3時間でもかかる」と笑いを誘い、「政治の判断が誤っていたのなら、それを正すのも政治の役割ではないのか」と、国鉄の分割・民営化も含めて問題提起されたことが心に残りました。

 北海道高教組、農協労連などからの現状をふまえた発言、鉄道研究をされている方、また国労からJR北海道内の人員削減などの問題について発言がされました。

 フロアーから「高架の老朽化もひどい」「同じく赤字のJR四国などとの連携は」など発言が相次ぎ、鉄路を残そうとの思いが交流されました。

 本来は廃線問題をイチ自治体などで決められるものではなく、国民の移動する権利・交通権を保障する立場から、国が維持・存続などへ責任を果たすべきです。

 それでも各自治体では、住民の利用促進策やキャンペーンなどもおこなっています。

 これまでデータ改ざん発覚や相次ぐトラブルを起こしたJR北海道へ、道民からは厳しい目が向けられていますし、「利益第一のJR北海道になるのか」それとも「道民のためのJR北海道になるのか」が問われていると思いました。

 同時に、やはり根本にある国の責任を問うことの重要性も浮き彫りになったと思います。

 鉄路は残す必要があるし、残すことができる。

 この声を、さらに大きくしていきたい。

 【今日の句】 鉄路には 夢も歴史も 詰まってる

2017年9月15日金曜日

明るくV

 きょうされん(共同作業所全国連絡会)の全国大会が札幌市で開かれ、私も全体会に出席しました。ステージ企画は全員の大合唱で圧巻!

 朝から北朝鮮のミサイル発射があり気持ちがささくれ立っていたのですが、会場いっぱいにあふれた笑顔に私も元気になりました。

 今回が第40回目の全国大会という節目の年で、共同作業所づくりも50年を迎えるということから、ステージ企画はその歴史を振り返りながら、全国の仲間とうたっていくというもの。

 共同作業所は、名古屋市でジャズドラム制作の下請け作業をしていた知的障害者の家族や学校教諭などが、親会社が倒産したために新しい働く場をつくろうと活動したのが出発点でした(恥ずかしながら、初めて学びました)。

 地方自治体も動かして補助も受け、全国にも共同作業所が一気に広がりました。

 そこで全国組織をつくろうとの流れも生まれ、40年前の結成から今日に至るわけです。

 パンフレットには「苦しかったこと、楽しかったこと、ともに泣いた日のことを思い出してみたい」と書かれていました。

 「語り」には、札幌で精神障害を名乗って運動してきた歴史や、大震災後に作業所を再始動させた女川町の喚起の報告など、どれも胸を打つものでした。

 語りの後の合唱は、誰もが明るく笑顔。

 なんとゲストにはスキージャンプの「レジェンド」葛西紀明選手も登場し、ジャンプの代わりに参加者一同で(^^)v(ブイ)サイン(Vジャンプの意味)。

 基調報告は、安倍改憲の動きもあり「障害のある人たちの人権や生命が軽んじられることがない平和な社会の実現に向けて、わたしたちに求められているのは憲法改正ではなく、憲法の完全実現なのでは」との記述もありました。

 相模原市での事件もあり、今こそ誰もが「人間らしく生きる」権利があることを大切にしていきたいし、私も力強く訴えていきたい。

 夕方には、道庁前の反原発行動に参加しました。

 だんだん涼しさ(寒さ?)が増してきても、参加する誰もの気持ちは熱い!

 私も、先日の深地層研究センター調査なども交えてスピーチ。

 これ以上「核のゴミ」を増やすことなく、きれいな未来を次世代に引き渡すなら、原発は動かしてはなりません。

 【今日の句】 誰だって 人間らしい 人生を

2017年9月13日水曜日

どうして理解できようか

 定期的に開かれる「TPP11およびRCEPを考える院内集会」に参加。政府側の「交渉中でこたえられない」答弁連発に、参加者から不満の声!

 主催は「TPPプラスを許さない!全国共同行動」。

 今日の集会は内田聖子さん(アジア太平洋資料センター共同代表)の報告から始まり(私は参加できなかったのですが)、その後に外務省・内閣府・農水省との質疑という内容でした。

 TPPは先月、シドニーで高級事務レベル会合が開かれて、3つのワーキンググループでの議論が進み、次回会合は9月後半に日本で開催することになっています。

 RCEPは、今月10日にマニラで閣僚会合がおこなわれ、今年中に「重要な成果」を目指すことで一致し、来月に韓国で交渉会合が開かれます。

 昨日も書いたように、安倍政権が経済政策の柱として位置付けているだけに、中身よりも妥結重視で交渉しているのではないかと心配になります。

 参加された方からも、農家や市民の立場からでも「中身がわからない」と情報開示を求める声が次々と出されましたが、政府側は冒頭の答弁をくりかえすばかり。

 「ご理解ください」との答弁に「理解できない!」とのヤジも出て、さすがに私もマイクを握り、国会議員さえ情報が得られないのでは民主的プロセスを踏んでいると言えるのかと質しました。

 山田正彦さん(元農水大臣)もご自身の体験をふまえて、過去の通商交渉では「相手国からこう言われて、日本としてはこう答えています」と述べていたではないかと諭しました。

 今の安倍政権全体の隠ぺい性もありますが、参加国も多く交渉分野も広いメガ協定だから秘密に秘密を重ねるということになるのでは。

全体がパッケージと、よく政府側は言います。

 だからこそ問題なのでは、と。

 お互いのセンシティブな分野や、経済主権・食料主権にかかわることは脇に置き、一致できるところから合意するステップ・バイ・ステップ型の交渉とはできないものなのか。

 臨時国会でも取り上げていかなければと、あらためて強く感じました。

 【今日の句】 ていねいな 説明ここでも なかったな

2017年9月12日火曜日

地に足をつけた経済政策を

 今日は経産省の概算要求レクチャーに、たっぷり4時間ほど。政策資源を集中するという、描く新しい社会像というのは‥‥。

 「 Connected Industries 」。

 解説風に書くと「データを介して、企業、消費者などが連携して新たな付加価値を生み出す産業のあり方」を指しているようです。

わざわざ横文字で書かなくても「産業連携」で済むような気もしますが、実際の中身は自動車の無人走行、ヘルスケアやスマートホーム、電子タグの本格普及などIoT活用を中心とするもので、そこに官民の持つデータの利活用を加速するとのこと。

 また、経産省として対外経済政策の展開も掲げていて、それは「4つのフロント」(日EU・EPA、TPP、日米経済対話、RCEP)を指します。

 その有害性を論戦してきた私にとっては、さらに深めて通商戦略を質していきたい。

 中小企業やエネルギー分野など、経済産業省は重要な政治テーマを扱うだけに、これらもチェックしていきます。

 いつのまにか霧散した「アベノミクス」など、安倍政権は「経済で結果を出す」と繰り返してきました。

 しかし、北海道はじめ地域社会の疲弊は進み、格差と貧困が広がっているのではないのか。

 先週視察した下川町のように、経産省のいう地域中核企業がなくても、地方自治体や既存団体などの連携強化で地域経済が成り立つような実践もあります。

 経産省ベースだけでなく、農水省や総務省も含めた総合的な町づくり支援こそ望まれているのではないでしょうか。

 私も、その立場で横断的な提言ができる力をさらにつけたい。

 【今日の句】 日本語で 日本の未来 示したら

2017年9月11日月曜日

あの一言を忘れず

 上京してから会議の連続で、臨時国会への備えや各種作業も始めつつ、たまっている本や書類に目を通し‥‥。

 日欧EPAや来年からのコメ直接支払金廃止が大問題の農林水産委員会、調査を進めてきた原発再稼働や「核ゴミ」問題に再エネなども課題の経済産業委員会。

 今日で東日本大震災から6年半となり、くらしや生業の復興が引き続き問われてくる震災復興特別委員会。

 この3委員会が引き続き私の所属委員会(見込み)ですが、共通して「地域社会」「地域経済」維持への提案も求められているだけに、その問題意識を持って調査などに取り組んできました。

 もうからず非効率な地域は切り捨てることさえ厭わない、新自由主義的な考えからの転換が一番です。

 政府が地域社会を応援する立場に立てば、力を発揮する個人・団体・企業も増えてくると、この間の調査を通じても感じてきました。

 ある首長さんから「地方のことを忘れないでくださいよ」との一言が、今も心に残っています。

 明日は、経産省の概算要求レクが続きます。

 【今日の句】 入力の 次に不安は 出力と

2017年9月8日金曜日

人口減少率が全道一だった町が

  朝イチで加藤剛士・名寄市長と懇談したのち、下川町で再エネと地域経済、地域社会維持の取り組みについて調査へ‥‥。

 名寄市では、おぎう和敏小選挙区6区予定候補と川村幸栄市議、猿子昌正・上川地区委員長と。

 下川町には、昨日に続き辰巳孝太郎参議院議員とで終日の調査にまわりました。

 まず下川町ですが、最初に訪れた「まちおこしセンター」は入った途端に木の香り!

 写真は木でできた掛け時計ですが、机や椅子はもちろん、チェーンソーアート(写真を撮っておけば良かった!)や乾燥剤代わりに町産木炭まで使う徹底よう。

 ずいぶんと知れ渡るようになりましたが、下川町は森林を生かした町づくりを進めていて、全国からの視察も相次いでいます。

 今日も2団体とすれ違いましたが、聞くところ年間1000件の視察があるとか!

 公共施設に木材を活用するだけでなく、木質チップをボイラー11基で燃やす熱供給システムにより、町内公共施設の約6割の熱需要(暖房など)を自給しています。

 その結果、年間予算で1900万円を削減でき、半分はボイラーの更新費用に、半分は子育て支援拡充へ振り向けています。

 谷一之町長、木下一己町議会議長などと懇談では、町役場が政策力を高めることの大切さが語られました。

 職員には「森づくり専門員」という部署替えをしない専門職員もいて、継続性や一貫性も重視していることがわかりました。

 総務省の事業も用いて、限界集落化した地域に「地域おこし協力隊」を導入し、そのまま地域に就職する方も増えているとのこと。

 森づくり・町づくり・人づくりを一体的に進めて、町が政策判断として決断する--できるようで、なかなかできないものです。

 その決断の背景にあるのが、知見や議論だと思いました。

 森づくり専門員さんが「丸太を出すだけでは金になっても、地域に残るものはありません。林産業などで雇用をつくり、付加価値を高めることこそです」とスッキリ話されていました。

 熱供給システムも使い、通年雇用確保の一環として椎茸栽培もしていますが、パートも含めて25人の雇用に結んでいます。

 本州から移住する若者たちも多く、「森とかかわって暮らすなら下川町」と定着し、そのネームバリューで新たな移住者も来る‥‥という状況は、かつて鉱山の閉山により全道一の人口減少を記録した下川町とは思えないほど。

 このような取り組みを国が後押しすることの重要性を実感しました。

 話は前後しますが、加藤・名寄市長との懇談は、主にJR北海道問題。

 市長さんは先日もJRに乗ったそうですが、樹木が倒れて40分ほど列車が止まっていたことを引き合いに「昔なら近くに保線社員がいて、すぐ駆けつけられたのに」と話されていたのが印象的でした。

 確かにJR北海道は、以前に比べて列車が止まったり遅れたりすることが多くなった気が(あくまで主観ですが)します。

 安全最優先なら見切り発車は当然あってはなりませんが、保線部門が縮小されてきた経過が背景にあると思えてなりません。

 昨日の野々村・幌延町長さんとも同様に、話が進むにつれて町づくり・北海道づくりに話が進み、鉄路廃止を拙速することなく、まだまだやれることがあると、あらためて思いました。

 そもそもは国民の移動権を保障する国の責任が問われる問題ですが、地域ごとに利用促進策や住民理解を深める取り組みも進んでおり、これらが一体となって鉄路維持へと進めていきたい。

 やれることはたくさんある!と再認識した1日でした。

 【今日の句】 森林は こんなに魅力 あるものと

2017年9月7日木曜日

今日も駆け回った

 幌延町の深地層研究センターにて地下350mの坑道まで調査に入り、幌延町長さんとはJR問題を懇談し、夜は名寄市での演説会!

 なかなかハードな日程ではありますが、いっしょに来た辰巳孝太郎参議も演説会までフルに動き回りました。

 深地層研究センターは、日本原子力研究開発機構のもとで、高レベル放射性廃棄物を処分するうえで活用される基盤情報を研究する施設です。

 全国規模では、岐阜県瑞浪市と北海道幌延町が掘削研究をおこない、東海村でも研究を進めています。

 瑞浪は花崗岩、幌延は泥岩という、大きく分けて日本の2つの地質環境があるなかで掘削がされているということです。

 何度か幌延町には来ている私ですが、地下坑道まで入ったのは初めて(※ちなみに一般の方も見学ができます)。

 「科学的特性マップ」が発表されて、最終処分場問題が国民的関心ともなるなかで、あらためて現状を見ることに意義があると思って計画したわけです。

 あらためて実感したのは、地層処分の考え方は「完全遮断」ではなく、放射性物質の影響が地表に出てくるピークをいかに遅らせるかというもの。

 まず高レベル放射性廃棄物は溶けたガラスと合わせた「ガラス固化体」にするのですが、そのガラスが溶けるには万年単位との説明。

 ガラス固化体のまわりを「オーバーパック」という炭素鋼でできたもので包むのですが、これも腐食が進めば1000年ほどだろうと。

 さらにオーバーパックのまわりを「緩衝材」で覆いますが、実に、これで全体が30トンにもなるのです。

 どうやって30トンもの物質を地下まで下すのかと思うのですが、緩衝材はドーナツ状に輪切りしたものをさらに八分割し、地下で組み立てて、その中に模擬オーバーパックを入れて、温度や地下水、腐食度合いなどなどを調べるというわけです。

 これが現実的なのかと異論を唱える科学者もいますし、最終処分については議論が必要な現状であることは間違いありません。

 同時に、地元町民からすれば「ここの地質を研究するということは、周辺を最終処分場として考えているのではないか」との不安も出るし、研究期間が「20年程度」とされているのに、さらなる研究期間の延長も考えられるなかで、ますます疑念が膨らむのも当然だと思います。

 このまま地層処分を唯一の方法とし、地域の絞り込みをするようなやり方が認められるのか。

 自主・民主・公開という原則からしても。今の国の進め方には厳しく監視しなければなりません。

 ちょうど視察が終わったころに、地元の鷲見町議が野々村仁町長さんと会える時間をセットしてくださって、急でしたが町役場へも行きました。


 主な話のテーマはJR北海道の路線廃止問題で、幌延町も宗谷本線の特急駅があるだけでなく、いわゆる「秘境駅」としての押し出しもして町民・道民への機運を高めることもされています。

 そのことを私から話題にすると、町長さんは「秘境駅も、もともとは集落があって、学校があって、買い物できるところもあって‥‥その歴史を知ってもらうことにもつながるんです」とのお話をされました。

 そうなんですよね。

 今は無人駅も「秘境」とされる駅も、初めから無人でも「秘境」でもなかったわけです。

 町長さんは「なんでも効率で『もうからないから切ります』で、いいんですかね」とも話されていて、JR北海道の問題は国政の基本にかかわる問題との思いを強くしました。

 住民懇談会もおこない、夜は2時間先の名寄市まで来て(明日の下川町での調査のための前泊です)おこなった演説会は、急の呼びかけにもかかわらず地元党組織や川村幸栄市議のがんばりもあり、100人を超えるほどの方が足を運んでくださいました。

 名寄市でも、市民と野党の共闘が広がってほしいし、日本共産党そのものを深く知ってもらえたら嬉しいです。

 明日は名寄市趙さんにお会いしてから、下川町で再生可能エネルギーにかかわる調査を中心におこないます。

 【今日の句】 どの町も 政治を変える 仲間あり

2017年9月6日水曜日

なかなか予定通りに進まず

 辰巳孝太郎参議と北海道幌延町・深地層研究センター調査のため、今日のうちに中川町まで来たのですが飛行機が遅れ‥‥。

 町へ着くのも遅くなり、夕食はコンビニで調達‥‥。

 わざわざ辰巳議員にも北海道へ来てもらったのに「ええよ、ええよ!」と、気を使ってもらって本当にありがたい。

 予定通りの日程にならないことは何度もあるのですが、調査の場合は分刻みで日程を組むことも多いので、しっかり事前の準備は(道内を知る私も含めて)チェックするものなのです。

 しかし、交通機関の遅れだけはどうにもならず。

 気を取り直して、明日はしっかり調査したいと思いますが‥‥深地層研究センター調査は、国から「科学的特性マップ」が示された後だけに、あらためて高レベル放射性廃棄物処理の現状を把握するためにおこなうものです。

 幌延町での研究は「20年程度」とされていましたが、最終処分地が決まらないままで、研究も続けられるのではないかとの憶測もあります。

 問題は、そのまま最終処分地となりはしないか、ということです。

 北海道には、いわゆる「核抜き条例」や「三者合意」によって、持ち込みはできない状況になっています。

 国はどうするのか、北海道はどうするのか、そして最終処分をめぐる現状は。

 ヒンヤリする道北地方ですが、元気に明日もがんばります。

 【今日の句】 ゆっくりと 時間持てれば いいけれど

2017年9月4日月曜日

市場任せの根本が問われる

 今日は朝から農水省の来年度概算要求レク。「攻めの農業」を加速する内容で、食料自給率向上といった文言すら見えてきません。

 説明を受けたのは順に、予算課・生産局・国際部・政策統括官・食料産業局・経営局・農村振興局・消費安全局・林野庁・水産庁・技術会議。

 これほど課や局のもとで、日本の第一次産業の政策がつくられていくのです。

私は別の会議もあり出ていないレクもありましたが、こうやって通して話を聞くと、安倍政権の第一次産業政策の輪郭がハッキリ見えてきます。

 それが冒頭の「攻めの農業」で、規模拡大と効率化、企業参入や民間活力の活用などが柱と言えるでしょう。

 背景には国内生産者の高齢化などがありますが、その原因をさかのぼれば、価格形成を市場にゆだね、輸入増なども受けて価格下落がさらに進行し、農林漁業では「食っていけない」から。

 商品開発や輸出促進の支援も否定するものではありませんが、価格下落と輸入自由化路線を放置したままでは「勝てる生産者」しか残らず、農山漁村は維持できなくなります。

 そもそも食料の安定供給こそ国の責任なのに、それを放棄して市場まかせという根本が問題なのではないでしょうか。

 消費者という立場のみなさんにも、ぜひ国産の応援をお願いしたい。

 世論調査をすれば国産志向が多数ですが、増えない家計のやりくりを考えたり、外国産使用が多い外食・中食に頼る生活などのもとでは難しいかもしれません。

 それなのに国が国産離れを加速するようなことをしてはいけない!

 【今日の句】 商売の 役所だったか 農水省

2017年9月3日日曜日

厳しく糾弾、やめよ核実験

 札幌東区「元気まつり」を終えて移動中、飛び込んできた北朝鮮での核実験! 相次ぐ暴挙を許さず!

 日本共産党は志位委員長名の談話を発表しました。(こちら)。

 先日もミサイル発射したばかりで、国際的に批判を受けながらの核実験。

 しかも核兵器禁止条約が採択された後でもあり、まったく容認できない暴挙です。

 今日のあいさつでも、私から「日本で核兵器禁止に向けた政府をつくろう」と呼びかけたのですが、北朝鮮はさらなる国際的な非難を受けることになるでしょう。

 経済制裁は党としても賛成してきましたが、いまの危機を打開するうえで、米朝の直接対話がいよいよ必要だと思うのです。

 米国内でも、その必要性が発信されています。

 韓国やEU首脳なども、米国へ「前提をもうけずに北朝鮮と対話を」と発言しています。

 このまま軍事的緊張が続いていけば、偶然が戦闘へ発展する恐れもあります。

 対話による解決への努力を重ねて求めたいし、日本政府の努力も必要です。


さて、今日の「元気まつり」は名前のとおり、元気あふれるまつりとなりました。

 金倉まさとし小選挙区2区予定候補、宮川じゅん道議、太田秀子・平岡大介の両市議といっしょに「日本共産党をさらに大きくしてほしい!」と訴え。

 ヤマベや五目御飯、手作りマフィンなどもいただいて、心もおなかもいっぱいになりました。

 今日のうちに上京し、明日は朝から農林水産分野の概算要求の説明を受けます。

 【今日の句】 核やめよ 被爆の現実 知ってるか

2017年9月1日金曜日

原発なくせの熱い思いは変わらず

 再開した道庁前での反原発抗議行動。ため込んでいた分の「再稼働反対」コールが力強い!

 これまでの経過はこちらに。

 再開に至るまで、スタッフのみなさんは相当のエネルギーを割いてきたはずです。

 再稼働反対・原発反対で、私も心ひとつにがんばっていきたい。

 今日は釧路や函館から参加された方もマイクを握り、私も国会内での集会の様子なども交えてスピーチ。

 合間のコールが、冒頭に書いたように力強く響きました。

 もちろん一緒に私も!

 この抗議行動が始まって6年、泊原発が停止してから5年。

 これだけ声を上げ続け、これだけ原発が止まり続けている事実は、本当に大きい。

 電気料金値上げなど道民負担が迫られても、なお変わらず再稼働反対は世論の多数。

 5年も動かずに過ごせた経験や事実は、再稼働の大きなハードルとなるでしょう。

 それだけ道庁前の抗議行動は大きな意味があったと確信にしたい。

 私も国会内外で力を尽くします!

 【今日の句】 動かして 誰が核ゴミ 請け負うの