2017年12月13日水曜日

間違ったっていいんじゃない

 先日の党第3回中央委員会総会決定を読んでいただこうと、お届けにうかがいました。

 今日の行き先は「戦争させない市民の風・北海道」です。

 お忙しいなか上田文雄さん・川原茂雄さんが、時間を割いてくださいました。

 立憲野党の前進へ、選挙中は車上から「比例は共産党」と呼びかけてくださいました。

 あらためて、お礼を兼ねて党の総括をお届けしたわけです。

 こういう機会ですし、また信頼関係も深めてきたわけですから、率直な意見交換もさせていただきました。

 どうすれば共産党は伸びるのか、壁となっているのは何か、どうして北海道で「希望」が比例議席を取れたのか‥‥そのなかで上田さんから、タイトルに掲げた「間違ったっていいんじゃない」とのお話がありました。

 なるほどと思いました。

 議員や政党として、国会での賛否には(自分たちにとって)正しい選択をしなければいけないのは当然です。

 しかし、日ごろのお付き合いのなかでも四角四面に「正しさ」のみを押し付けるような態度になっていないか。

 政策は「生き物」のようなところがあるし、議論するなかで間違うことだってある。

 裏を返せば、まだまだ共産党には「近寄りがたい」ところがあるんでしょうね。

 ご意見とともに激励もいただき、最後は安倍政権の憲法改悪を止める共同についての話も弾みました。

 ここでも「平和の問題は、軍事の問題」という角度での訴えはできないか‥‥と枠にとらわれない発想での意見交換もおこなったのはありがたいことでした。

 もっと気軽に、自然体で、多くの方とつながりあいたいですね。

 【今日の句】 構えずに 自分の言葉 みがければ

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