2018年1月28日日曜日

今こそ連帯の力で

 全国注視の名護市長選が始まった今日、私は青年後援会→札幌南区「新春のつどい」→労働者後援会→札幌東部民商の新年会へ。

 新基地建設を許さない稲嶺ススム候補の勝利へ、北海道からもできる限りの支援を!と私もからも呼びかけています。

 政治全体のことで言えば、名護市で政権与党側が負けるとなれば改憲に向けてのハードルも高くなることでしょう。

 だからこそ相手も必死だし、総力を挙げてたたかっている。

 ぜひブログをお読みのあなたも、情報拡散や知人・友人への支持拡大、物心両面での支援などお力添えをぜひお願いします!

 青年後援会の新年会は、生まれて4ヵ月の赤ちゃんが人気を独り占めし、和やかに「今年もがんばろう」と語り合いました。

 子どもって、まわりを幸せにしてくれる天才的な存在ですね。

 そして青年時代の絆は、いくつになっても続くもの。

 信頼できる仲間がいるっていいな、と心から思いました。

 南区には、市議予定候補の千葉なおこさんに女性後援会からコールを送っているところで合流。

 2人の子を育てながらの候補活動は苦労も多いと思いますが(今日も獅子舞の「獅子」が怖いと会場外へ!)、まわりの方の支えもあって今日も元気にごあいさつされていました。

 私も「今日は千葉さんのイメージカラーである紫色のネクタイをしてきました」から始まり、安倍首相の9条改憲を止め、地方選・参院選の勝利へ党が力をつける年にしようと述べました。

 連続する来年の選挙で、日本共産党が大きくなれば必ず政治は変わる。

 その意味がリアルに伝わるようにしていきたいですね。

 全道労働者後援会のみなさんの会議にも参加して、その点を同じく考えました。

 市民と野党の共闘によって立憲民主党の議席が増え、要求実現や国会対応でも前進できる条件が生まれています。

 同時に、では日本共産党の役割や存在意義は何か?となるんですよね。

 発言にもあったのですが、やっぱり「ぶれない」という点が大事だと思います。

 国民の要求に反する政治の根本を明らかにし、どんな社会状況下でもスジを曲げない。

 それが「融通がきかない」と思われることもありますが、大事な部分を譲ってはいけないはずです。

 後援会の日常化についても話し合われ、私も「ぜひ全道での集まりにもお呼びください」とあいさつ。

 夜の札幌東部民商の新年会には、党から私のほか、伊藤りち子・池田由美の両札幌市議、吉岡ひろ子予定候補が参加しました。

 憲法改悪と消費税増税を止める1年に!と決意髙くも明るい会場の雰囲気に、私からも連帯のあいさつをひとこと。

 止めるためには安倍政権を終らせることが一番ですし、その条件は広がっていると思うのです。

 今日一日、多くの方にお会いして実感したのは、「みんなで連帯できれば政治は変えられる」ということ。

 あらためて稲嶺ススム候補の必勝を願って、名護市へも連帯!

 まだまだ情勢に見合った力をつける必要性を自覚しつつも、前を向いて進みたい。

 【今日の句】暴言や 官邸圧力 はね返そう

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