2018年4月24日火曜日

オスプレイ訓練やめよ

  今年度の北海道での日米共同訓練は、昨年に続きオスプレイを含む実動訓練が予定されています。道防衛局へ中止を要請しました。

 参加者は菊地葉子・佐野弘美の両道議、伊藤りち子札幌市議団長、北広島市から永井桃・山本博巳の両市議、恵庭市から藤田俊輔市議、千歳市から吉谷徹市議と党市委員会委員長の佐藤仁さん、党道委員会から宮内聡・平和運動部長です。

 今月6日に発表された日米共同訓練ですが、北海道にかかわっては①指揮所演習(ヤマサクラ-75、12月)、②米陸軍との実動訓練(ノース・ウィンド、1~3月)、③米系兵隊との実動訓練(ノーザンヴァイパー、7~9月)--などが予定され、今週23日からは千歳基地にF16が参加する航空自衛隊の共同訓練もおこなわれています。

 要請は、今おこなわれているF16参加の訓練と、オスプレイが参加する予定の訓練について中止を求めることが中心です。立て続けに沖縄、青森で墜落や落下事故を起こしてきたのに、米側からの明確な謝罪や事故原因も明らかでないなか、既定路線のように実施することなど看過できません。

 それぞれ参加者が市民の不安の声を代弁したり、安倍政権下での「戦争できる国」づくりの一環としての訓練は許されないと強調しました。私からも「昨年も実施したことだって、私たちは容認していない。あらためて中止を強く求める」と述べました。道防衛局からは「上司(本省)に伝える」と回答がありました。

 北海道の自衛隊基地は、日米地位協定2条4項bによる米軍との共同使用を加えれば18ヵ所で、広大なだけに面積では全国第1位となります。矢臼別演習場での実弾射撃移転訓練、小樽港などへ定期的な米艦船の着岸、先に述べた空軍での訓練も常態化しています。

 昨年8月14日付の米海軍協会ニュースサイト「USNI NEWS」では、第36海兵航空集団付の上級兵曹マーヴィン氏が「北海道演習地を使い、沖縄では不可能な演習をおこなう」「実弾発射できる演習地が使える」と、ノーザンヴァイパー訓練について語っているようです。広い北海道は訓練にいいんだと!

 北海道の大地は、われら道民のもの。広い場所で訓練したいなら、米本土のほうがはるかに広いではありませんか。北海道も沖縄も、そして日本全土で無法な日米共同訓練は許さない世論を大きくしていきたいと痛感しました。

 昨年の訓練実績を明らかにしないといけないし、きちんと今日の要望を漏らさず防衛省本省に伝えたのかも確認しなければなりません。頃合いを見て、本省にも問いたいと思います。

 【今日の句】要請の たびに痛感 主権とは?

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