2017年7月16日日曜日

北の大地は燃えている

 「市民の風・北海道」「ユニキタ」主催の共同街宣に、民進・池田まきさん、社民・福島みずほ参議、共産・畠山和也が並んで参加も500人!

 昼間の豪雨に「開けるのかな」との不安も吹き飛ばす、晴れた札幌・大通公園。

 「安倍はやめろ」のプラカードが、宣伝カーの上から見ても、とっても目立つ!

 とにかく熱気がすごかった。

 マイクを握る私たちに向けられる視線が、とてもとても真剣だった。

 安保法制=戦争法の強行採決から広がった市民と野党の共闘は、共謀罪法や憲法改悪の動きに対してもひるむことなく力強く発展している。

 安倍政権の傲慢な姿勢に東京都議選で強烈な審判が下り、内閣支持率も大幅に下がり、今こそ解散・総選挙で国民に信を問え!

 3人とも安倍政権打倒を心から訴え、上田文雄・前札幌市長も「あんな人たちに任せられない」と安倍政権を批判。

 自由党・小沢一郎党首からのメッセージも紹介され、大きな拍手が起こりました。

 宣伝後も多くの方が残り、政党所属や市民・党員の枠を超えて交流が続きました。

 このような場面を、もし安倍首相が見ていたら「こんな人たちに負けられない」とでも言うのでしょうか。

 自分の抱えた疑惑や憲法改悪路線、そして数々の強行採決をしておきながら何を言っているのか。

 本気で安倍政権を変える、この流れは止まらない!

 【今日の句】 官邸に きっと届いた 「安倍やめろ」

2 件のコメント:

  1. 共闘する各党の議員・党員に市民を交えての交流、良いですね。もっともっと交流を拡げて深めて、お互いの良い所を吸収して活かしていけると良いな、って思います。

    安倍首相が「こんな人たちに負けられない」と言うなら、いいでしょう、是非とも負かしてあげましょう。

    それを実現するには、共産・民進・社民・自由の共闘政権が誕生したら、どのような政治を行っていくのか、政策はどのように実現していくのか、誰もが具体的に想像できる、私たち国民の為の政治をしっかり実現してくれることを実感できるようにすることが大事だと思います。

    その為にも、もっと国民の声を集めて各党や市民団体で共有し、それらを活かした政策を提案し合い、議論を重ねて具体的な形にして、それを広く国民に提示して欲しいな、って思います。街宣やビラなどはもちろん、様々なメディアを通して発進して、国民誰もが知ってる、という状態になるのが理想的だと考えています。

    4月下旬に共産党が発表された鉄道政策の提言も、JR北海道を始めとする鉄道事業各社や沿線自治体はもちろん、一般市民にも広く知られて欲しいなと思っています。

    返信削除
    返信
    1.  匿名さん、コメントありがとうございます。

       書かれているとおり、安倍政権打倒の後に野党はどのような日本をつくるのか、それが鮮明さと説得力をもっと示されれば大きな変化はつくれると思います。
       昨年の新潟知事選で、柏崎刈羽原発の再稼働反対という明確な旗を掲げたことで米山候補が勝利できたと思います。
       私も新潟に応援へ入るなかで、旗印を鮮明にすることの大事さを実感したのです。
       私も、党としても、さらに多くの方へ知ってもらう努力を強めてがんばりますね。

      削除