2017年7月26日水曜日

見えない力の大きさ

 明日から2日間、北海道から小選挙区候補・道議団などが上京して政府交渉をおこないます。その準備に秘書が大奮闘しています。

 概算要求を前にした時期に、党北海道委員会として、このような交渉をおこなってきました。

 とはいえ秘書の入れ替わりなどもあり、今いる我が部屋の秘書体制では初の本格的交渉団の受け入れなのです。

 要望項目を省庁へ連絡し、時には答弁について縦割り行政の中でたらい回しもされ、出入りする人の通行証を手配し、時間通りに進めていくための段取りというのは相当の仕事なのです。

 この仕事以外に、先の国会論戦のまとめ、しんぶん赤旗への通信、来月以降の調査準備などなど、昼食を後回しにするような現状でもありました。

 本当に秘書のみなさんには感謝しかありません。

 見えない力の大きさを、ぜひ多くの方に知っていただきたい。

 先日NHKで、議員秘書についての特集番組がありました。

 直接に仕えるのは議員ですが、本質的には議員も秘書も、国民に仕える仕事です。

 だから少々の無理がかかろうと頑張りぬける、とのインタビューもあったように思います。

 明日からの交渉は、道民の願いがビッシリ詰まった中身ばかり。

 一丸となって、政府へ訴えます。

 【今日の句】 これほどの 思いを政府 知ってるか

2017年7月25日火曜日

卸売市場法の規制緩和がもたらすもの

 政府の農政改革の一環にある卸売市場改革ともかかわり、朝3時半に起きて築地市場の現状などをあらためて調査に出向きました。

 調査は、競りも含めた市場見学と質疑、専門家からヒアリング、労組との懇談などです。

 紙智子参議・斉藤和子衆議と秘書、尾崎あや子・清水ひで子の両都議なども参加されました。

 築地市場は豊洲移転がクローズアップされていますが、国政上では、卸売市場改革から見ても重要な市場なのです。

 これまで卸売市場法は2度、法改正のもとで規制緩和が進められました。

 その結果、競りと相対取引は共存し、生産者からの委託集荷原則も廃止されました。

 卸からの第三者販売の規制も緩和されたことで、価格形成が見えにくくなったとも言われています。

 マグロなどの競りの様子も見ましたが、開かれた場で品質に値がつけられていく重要さを、あらためて実感しました。

 卸や仲卸など流通の「中間」を抜けば、消費者に安く提供できるなどのメリットが盛んに言われます。

 一方で、それは小売側、とりわけ大手量販店の力が強いため生産者側の価格形成力が弱まることにもなる。

 生産者側の卸、消費者側の仲卸との間で、適正な価格が形成されることが両者を守ることにもつながってきました。

 しかし、大手資本にとっては大量購入するから価格低下をと、資本を盾にした価格交渉に持ち込むには邪魔な環境となっているわけです。

 現在、市場取引率も5割を超えるぐらいだそうですが、それでも5割が市場を通ることに着目したい。

 相対で取引先が限定されると、災害リスクに対応できません。

 だから大手量販店でも、市場から調達しているという現実があります。

 規制改革推進会議が言うような市場廃止論は、これぞ机上の空論ではないのか。

 今日お聞きした話も含めて、今後の流通構造についても私自身も調べていきたい。

 そういうわけで参議院予算委員会は見ることができませんでしたが、たぶん今日も政府から真相解明につながる説明はなかったことでしょう。

 PKO「日報」問題や、災害対応なども議論が求められます。

 政府は一刻も早く、臨時国会を開くべき!

 【今日の句】 人の手を 通じて市場が 生きている

2017年7月24日月曜日

真相解明はこれからだ

 以前よりは低姿勢ぶりの安倍総理でしたが、答弁のすれ違いや「記憶にない」参考人の答弁もあり、証人喚問で真相解明が必要!

 日本共産党は宮本徹議員が加計疑惑、笠井亮議員がPKO「日報」隠ぺい問題をただしました。

 宮本議員は、パブリックコメントでも「平成30年の開学など無理」など多く寄せられているなかで、その意見も無視して加計ありきの決定をしたのではと追及。

 笠井議員は、総理みずから次官などから報告を受けて何らかの指示をしていないか追及し、否定するなら陸自などが勝手にやったことであり重大だと問いました。

 明日は参議院予算委員会で、日本共産党は小池晃議員が質問に立ちます(13:16~、NHK中継あり)。

 今日の政府の答弁に、どれだけの方が納得されたでしょうか。

 加計疑惑では、獣医師会や獣医学部を持つ大学関係者などの意見も聞かないと、山本担当大臣の「加計ありき」発言の実際や、獣医師の需給や大学での教育体制など議論が深まらないでしょう。

 そもそも森友学園疑惑だって決着がついてないし、総理夫人の安倍昭恵氏などの証人喚問も必要です。

 「日報」隠ぺい問題も、特別防衛監察だけで終わらせず、稲田大臣はじめ背広組・制服組とも関係者の証人喚問でハッキリさせなければなりません。

 これで幕引きなんて許されないし、野党4党が要求している臨時国会召集に政府は応えるべき。

 私は明日の朝早くから築地市場調査のため、今日は早めに休ませていただきます。

 ぜひ明日の国会中継もご覧ください!

 【今日の句】 都合よく 記憶あったり なかったり

2017年7月23日日曜日

未来は変えられる

 仙台市長選は郡さんが勝利! 私は今日も暑い札幌で汗をかきかき国会情勢などを報告するなか、「息子のことですが」と手を挙げた女性がいて‥‥。

 「契約社員で、今の仕事は3つ目。

 手取りは12万円ぐらい。

 正社員で給料も安定した仕事を探した方がいいんじゃないの、と話しています。

 あまり話を聞いてくれないのと『自分のまわりも、そういう友達ばかり』と言って、当たり前と思っているのか、あきらめているのか」

 これが職場の現実なんだと、つくづく思いました。

 連合が「残業代ゼロ法案」に修正のうえ合意するのか、と大問題になっています。

 連合会館前で「連合は本当に労働者の味方なのか」と、デモまで起きました。

 かたや労働組合の存在や、労働者の権利を知らないままの青年たちも多くいる実態。

 もちろん労働組合の責任だけではなく、教育現場に対する権力側の策動や「自己責任論」というイデオロギーの浸透などが問題なんですよね。

 同時に、労働組合や国民・労働者の党としての私たち日本共産党の存在意義も鋭く問われていると痛感する話でした。

 先日、全労連加盟の道労連で懇談した時も、最低賃金引き上げや非正規雇用の改善などの取り組みと合わせて「今こそ労働組合が問われている」との話がありました。

 安倍政権が国民・労働者へ牙を向いているときに、連合はどちらの方向を向くのでしょうか。

 市民と野党の共闘で新しい政治をめざしているときに、よもや自民党政治を補完することになりはしないのか。

 私も中学校教員のときは北教組に所属していましたが、官民を問わず、安心して働ける日本へとがんばる連合傘下の組合員も多数いました。

 「残業代ゼロ法案」は必ず葬らなければいけないし、同時に市民と野党の共闘を成功させる意義は大きいと、今日の集会でも力説したところだったんです。

 その数時間後、仙台市長選で下された明確な審判。

 この流れにこそ希望がある。

 やっぱり政治は、必ず変えられる。

 明日の閉会中審査で、安倍総理はどのような顔を見せるのでしょうか。

 【今日の句】 総理見よ 杜の都も 北の地も

2017年7月22日土曜日

さらに、この輪広がれ

 女鹿武・小選挙区10区予定候補と岩見沢市・滝川市で演説会。その後は青年などと「そらち憲法カフェ」でざっくばらんに‥‥。

 久しぶりに両市へ足を運んで、会場に入る前から「ここで会えるなんて~」と声をかけてくれた方としっかり握手。

 空知管内各地からも来てくださり、本当にありがたいです。

 実は今日、高校野球・北北海道大会の決勝がありました。

 何と延長10回に飛び出した勝ち越しホームランで、滝川西高校が19年ぶり3回目の甲子園出場!

 滝川市の演説会が始まる直前に試合が終わったので結果を知らない人が多いと思い、途中のラジオで聞いてきた結果を報告したら今日一番(?)の盛り上がり。

 それはそれとして、女鹿予定候補は10区をまわって「安倍首相をやめさせて」の声が広がっていることをリアルに報告、私は都議選の確信とともに、国会情勢や平和・外交と憲法、地域社会を維持するための社会保障・農林漁業・JR問題での政策を紹介し、日本共産党への支援を呼びかけました。

 その後の「そらち憲法カフェ」は、米粉のシフォンケーキをおいしくいただきながら、ふだん聞けない国会活動、あらためて農業の重要性、地方議会での苦労、青年との結びつきをどう広げるかなど、率直に交流しあいました。

 とにかく広い北海道ですから、小選挙区とは言え簡単に集まれません(女鹿さん曰く、10区の北(遠別町)から南(夕張市)までは直線距離で350km!)。

 隣同士の町でも車で移動しないといけないし、今回のように集まれる場はとても貴重。

 岩見沢市で、このカフェを続けているSさんは「月1回でも続けていって、ここに来れば話せる・会えるという場所をつくりたかった」とのこと。

 年齢が青年より上という方でも、さまざまな青年との結びつきがあると思います。

 このような機会に誘い合わせて、さらに青年の輪が広がるといいですね。

 カフェでは「10区の青年の会をつくれないか」とも話し合われていました。

 みんな安倍政権打倒と、新しい政治をめざして本気!なのです。

 【今日の句】 つながろう 一人じゃないし 元気出る 

2017年7月21日金曜日

閉会中審査に注目

 来週月曜日の閉会中審査(TVあり)、質問者が決まりました。日本共産党は宮本徹(14:02~19)・笠井亮(14:19~36)両衆議!

 森友・加計学園疑惑の真相究明、稲田防衛相の「日報」隠しなど、この間の重大問題が問われることになるでしょう。

 今日お会いした方からも「安倍首相はもつのかい?」と話がありましたが、都議選でも審判が下された以上、追い込んで解散・総選挙へ進めたい。

 この方が言うには「今の自民党は、昔の自民党と違うんだよな」と。

 北海道各地の疲弊は新自由主義路線が進んだ結果との話となりました。

 加計学園選定における国家戦略特区制度は、官邸主導で規制緩和を進めたものですが、その作業を進めるのは新自由主義的な規制改革論者。

 特定事業の選定に、利害関係者がかかわっている仕組みなのです。

 その不透明なプロセスが、理不尽さを伴って明らかになってきたのが加計学園疑惑。

 このまま放置しておくわけにはいきません!

 【今日の句】 安倍総理 ごまかしきっと 見透かされ

2017年7月20日木曜日

何度も辞任を要求してきたではないか

 ここまで来ても、安倍総理は稲田防衛相を罷免しないのでしょうか。稲田大臣は否定しますが、虚偽答弁だったことは濃厚!

 南スーダンPKO「日報」問題では、私も2月19日の予算委員会で稲田大臣に質問しました。

 削除されたという「日報」は、もともと陸上自衛隊のシステムからダウンロードができるのですから、その記録を調べるべきと追及しました。

 その後、特別防衛観察がおこなわれ、今なお報告待ちとなっていますが、このような大臣のもとで本当に真相が明らかになるのか。

 これまでも稲田大臣は、森友学園疑惑をめぐっても事実と異なる答弁をしましたし、都議選中には防衛省・自衛隊をあげて選挙応援しているような発言までしました。

 「辞任に値する」と、野党は何度、言ってきたことか。

 もはや安倍総理の任命責任が問われる状況です。

 今日は来週の政府交渉や視察などで会議の連続。

 それにしても東京も暑いですね‥‥ブログをお読みのみなさんも、熱中症などにはお気をつけください。

 【今日の句】 まだかばう 総理は責任 どう取るの