2010年10月9日土曜日

慌ただしさも増してきた

 5区補選も、いよいよ告示まであと3日。事務所には報道各社からの電話も相次ぎ、慌ただしさも増しています。

 スタッフジャンバー、寒い時の毛布‥‥宣伝カーの準備も次々と。

 候補の宣伝カーのほかに、党として宣伝カーを1台出せるのですが、その弁士を私も務める予定。

 というわけで、宮内さとし予定候補の演説も聞きに行ったり、私も話す内容をまとめ始めたりと‥‥。

 何度もブログで書いてきましたが、「民主か、自民か」が焦点ではありません。

 どの党が伸びれば、国民の願いが生きる政治へのインパクトとなるか。

 ドン!と目立つ訴えを、考えなければ。

 【今日の句】 ノーベルも メールも時代の インパクト

2010年10月8日金曜日

現場の声と運動に、心一つに

 紙智子・大門実紀史の両参議院議員に来てもらい、北海道の実態を国会へと届ける「国政懇談会」。各団体から、次々と要望や運動の状況が語られました。

 前回の国政懇談会は昨年10月で、約1年ぶり。

 昨年は、生活保護の母子加算復活で、運動に参加されたお母さんも参加され、各団体も要求実現に向けた意気高い発言が多くされていました。

 あれから1年。

 民主党政権が次々と、それらの願いを裏切り、菅内閣はこれまでの自民党政治と同じ路線を進もうとしています。

 雇用、医療、福祉、保育、教育、業者‥‥各分野から、切実な実態が広がっていることが報告され、もちろん私は国会議員ではありませんが、道内でも打開に向けた世論を大きくするために何をしたらいいかと、考える発言が相次ぎました。

 紙・大門の両議員から、国民のたたかいが政治を動かしている具体的な話もあり、やっぱり地元での運動と国会論戦が重なって、事態は動くものだと再認識しました。

 身が引き締まる思いです。

 ともあれ、私の今の大きな仕事は5区補選。

 宮内さとし予定候補の躍進・必勝に向けて、力を注ぎます。

 【今日の句】 天国で 政治に喝と 言ったかな

2010年10月7日木曜日

競争力より先に、やることがある

 少し前の記事になりますが、国税庁の調査から民間企業で働く人手、年収200万円以下の、いわゆる「ワーキングプア」層が1100万人に迫っていることが明らかになりました。(こちら)。

 これは民間企業労働者の24.4%‥‥4人に1人!という、とんでもない数字です。

 200万円を少し超えたって、生活は苦しいに決まっています。

 派遣労働者はじめ非正規労働者の増加はもちろんですが、中小企業の経営が苦境に陥っていることの反映でもあると思います。

 元請会社から、厳しい条件を飲まされて利益が出ないという状況もあるはずです。

 大手企業の参入で、地場の会社が厳しい競争にさらされている状況もあるはずです。

 そもそも、地域に若い人が残れず、人口減少も重なり、さらに社会保障削減で将来も不安定となれば財負のヒモも締まり、景気が好転しないのも当然です。

 であるならば、この1つ1つを打開するしかありません。

 この現状を肯定したままで、中小企業や農水産物の競争力を付けて市場に売り込むことばかりが強調される議論は、結局解決にならないと思います。

 何のための下請二法であり、何のための大型店規制であるのか。

 こういう時にこそ、必要な法整備と規制強化を優先するべきです。

 さて、国会では日本共産党・志位委員長が質問。

 菅首相の答弁が、自民党政権と変わらない‥‥と感じたのは私だけでしょうか?

 【今日の句】 棒読みも つまずかないで 読んだらば

2010年10月6日水曜日

本格的に国会論議も開始

 今日は党道委員会総会。朝から夕方まで、ビッシリ会議でした。

 その後は5区補選のニュース作成‥‥気がつくと、告示まで1週間を切ってるんですね。

 宮内さとし予定候補は、今日はラジオの政見放送録音で、東京に行っているはず。

 本人がいなくても、党員・支持者・後援会員のみなさんと心一つに、私は私の持ち場で全力投球!です。

 さて、国会では本格的な議論も開始。

 日本共産党は明日、志位委員長が衆議院で代表質問に立ちます(午後3時ころ)。

 国会論議と選挙が、同時並行でおこなわれるのが補欠選挙でもあります。

 民主か、自民かが焦点ではありません。

 日本を変える政策・道筋と、1つ1つ政治を動かす党の役割を多くの方に知ってもらえるよう、私もがんばります。

 【今日の句】 北の地に 第一人者 ビックリです

2010年10月5日火曜日

5区補選の公開討論会

 会議や5区補選の宣伝物等作成(毎日、この作業に追われてます)を済ませ、夜に5区補選候補予定者の公開討論会に足を運びました。

 参院選のときもそうでしたが、このような機会は政策や人柄などがよくわかる、絶好の機会です。

 宮内さとし予定候補は、「この選挙で問われているのは『民主か、自民か』でしょうか」と提起して、国民の願い実現に向けた政治へ変えるには、私を働かせてほしいと訴えました。

 民主・中前氏は、経済対策で「雇用は大事」と述べましたが、長期的なことばかりで具体策に欠けました。

 また、焦点の「政治とカネ」でも、小沢氏の起訴は「私が申し上げる立場にない」と、発言を回避。

 自民・町村氏は、これまでの自民党の失政を問われても「これからが大事だ」と、反省や総括が見られませんでした。

 「政治とカネ」でも、クリーンな政治めざすと繰り返しつつ「企業・団体献金は、すべてが悪ではない」とも述べました。

 このような特徴はありましたが、全体を通して、民主・中前氏と自民・町村氏の政策上の違いが、よくわからなかったというのが私の感想です。

 有権者のみなさんは、どう感じているのでしょう。

 「民主にはガッカリした、でも自民党には期待していない」という声は、少なからず聞こえます。

 同時に、「2大政党」報道が多いなか、日本共産党が選択肢になっていない現実もあります。

 私たちの側で言えば、問われているのは論戦の発信力。行動力。

 草の根で、党員や後援会員のみなさんが宮内さとし予定候補への支援を広げています。

 私も私の持ち場で、しっかり役割を果たさねば!

 【今日の句】 4億円 市民の疑問に 応えこそ

2010年10月4日月曜日

スジを通して頑張る党の出番

 尖閣諸島問題で、党が全面的な歴史的経過と国際法上の根拠を明らかにしました(こちら)。

 ここまで全面的に明らかにするとは!と、驚きです。

 志位委員長は仙石官房長官に申し入れをおこない、中国大使館などへも申し入れるようです。

 これまで日本政府として、国際社会への積極的な主張はされませんでした。

 その点では、自民党政権の責任も大きい。

 同時に、現政権も国内法で対処するという方針のみで、その点では「悪弊」は継続されてきています。

 中国政府も、問題をすぐ政治問題化することは戒められるべきです。

 中央委員会が、このように即座の行動をとってくれたことは、本当に嬉しい。

 北海道でも、多くのみなさんに知ってもらえるようにガンバリマス。

 そして、民主党・小沢氏が強制起訴!

 予想されていたこととは言え、やっぱり衝撃的です。

 法的な決着はもちろんですが、政治的・道義的問題から見ても、国会として明らかにするべきことだと思います。

 「個人の責任」で幕引き、でいいのでしょうか。

 5区補選の準備なども急ピッチですが、次々と事態が動くので、宣伝物作成でも頭を悩ませてます (^^;) 。

 【今日の句】 オープンの 歯切れが鈍る 与党かな

2010年10月3日日曜日

娘の運動会

 今日は保育園に通う、娘の運動会。雨が心配されたので、近くの小学校体育館を借りてとなりました。

 とはいえ、子どもにとっては、どこであっても運動会は運動会。

 真剣に、たくましい姿に、ついつい見入ってしまいます。

 我が子だけでなく、すべての子どもに声援を送るのが、この保育園・保護者ののステキなところ。

 特に年長さんの障害物競走とリレーは、すごい盛り上がるんですから!

 私は、昨年に続き用具係としてお手伝いしましたが、少しでも手助けできることが嬉しい。

 終わった後のお弁当で、娘の充実した顔が印象的でした。

 年長になった来年は、逆上がりや竹登りができるかな‥‥?

 【今日の句】 ひたむきな 姿を私も 見習おう