2011年3月19日土曜日

「明るい会」で救援募金宣伝

 今日は「明るい革新道政をつくる会」の、大震災救援募金を中心とした宣伝行動に参加しました。宮内さとし知事予定候補もマイクを握り、募金を呼びかけました。

 「明るい会」では被災地へのメッセージも集め、こちらのようにあたたかい言葉がたくさん寄せられていました。

 「明るい会」は、労働組合や各団体などで構成していますが、今日も各団体ごとに宣伝物に工夫をこらして目立った宣伝でした。

 宣伝が終わった後も、民主青年同盟の青年たちは「もう30分やります」と、続けて募金を訴えていましたよ。

 被災地での救援と復興が、1分でも1秒でも早く進んでほしい。

 政治の責任が、大きく問われています。

2011年3月18日金曜日

もどかしい思い

 家族や友人の状況が、ホントに少しずつですが伝わってきました。水や食料、燃料が足りないことが共通です。

 私も個人的に、家族に向けた生活物資を送れないかと探しますが‥‥民間の宅配業者で営業所まで届けられるのですが、自宅からガソリンをかけて取りに行かなければならなくて、これではダメ。

 多くの方が、このようなもどかしい思いをしているのでは。

 朝に娘を保育園に送ったら、先生からも声をかけられ「本当に、どうにかできないんですか」と被災地を心配されていました。

 今は、党としても募金などの支援活動が中心ですが、本当に何かできないかと頭がいっぱいです。

 札幌では、大学生らしき若者グループも街頭募金活動に立ち始めました。

 みんなの思いが生かせて協力できる体制づくりに、政治として力を尽くさないとなりません。

2011年3月17日木曜日

誰もが被災地を心配している

 今日は、紙智子参議院議員と洞爺湖町→八雲町→函館市と、津波被害の調査で漁協や市役所・函館朝市などへ向かいました。

 洞爺湖町や八雲町では、養殖ホタテの大被害。

 函館市では、朝市の営業も機能も失われ、予想される将来の観光客減への心配も強く出されました。

 しかし。

 どこでも共通して出されたのは「早く東北地方を助けてほしい」。

 「私たちは融資でも受ければ、当面はがんばりぬく。それよりも被災地に行って、手伝いたい気持ち」

 「国は被災地復興に支援をあげて当たり前。北海道のことは、道や市町村が役割分担でやってほしい」

 確かに、東北地方のような多くの人命が奪われ、町の機能すべてが奪われたわけではありませんが、養殖ホタテにしても資材だけで1000万単位の被害だし、朝市だって個人営業のところは廃業の危機です。

 それでも、東北の大規模被害への支援を急いでほしい、のだと。

 紙議員も国会での対応を約束しましたが、このような日本全国の思いが束ねられてほしい。

 私たちも北海道で、できる限りのことをしないと。

 札幌~函館の往復10時間の移動で、疲れがないわけではありませんが、被災している方々のことを思えば‥‥頑張らなければなりません。

2011年3月16日水曜日

早く水を、食料を、生活物資を、燃料を

 被災地への支援・救援を急いでほしい--テレビなどを通じて、そんな思いに駆られる方も多いのではないでしょうか。

 私も、そのうちの1人。

 水・食料・生活資材・ガソリン・灯油‥‥私たちも耐えるから、その分を被災地へ、と。

 荷は届いても、地元自治体職員などが対応できず引き返したというニュースもあり(!)、全国の公務員・消防・経験あるボランティアの力も総動員しないといけないのでは。

 だから、被災地以外の地方選も延期して、支援と復興へ総力をあげるべきですよ。

 福島原発も、もちろん過去に危険性を訴えてきたことはともかく、今は拡散防止に全力をあげないと。

 被災地では、そんな中でも卒業式を開いたり、被災者同士で助け合ったり、とがんばっています。

 現地に行って何かしたい気持ちでいっぱいですが‥‥きっと、そのような方も多くいるのでしょうね。

2011年3月15日火曜日

両親の無事を確認できました

 宮城県の親戚が、石巻市の両親を探しに行ってくれて無事に自宅にいることがわかりました。家も無事のようでした。

 多くの方にご心配をいただきました。

 本当にありがとうございました。

 多くの方に支えてもらっていることに、感謝しきりです。

 個人としては一安心ですが、現状の悲惨さを見ると多くの支援を早く!との気持ちです。

 まずは救助隊を優先させ、一定の時間にボランティアなど全国的支援を(私も行きたい思いでいっぱい)‥‥となるなら、地方選挙は全国的に延期をするべきだと思います。

 現状では、政策報道も限られ「暗闇選挙」となりかねませんし、有権者の方も落ち着かないのではないでしょうか。

 世界各国から支援が来てくれているのに、隣県からは支援も限定的‥‥でいいのでしょうか。

 報道を見ると民主・自民・公明は、東北4県の自治体のみを延期対象にするようですが、もっと大局的に考えてほしい。

 人命と生活の支援・再建こそ優先させるべきです。

2011年3月14日月曜日

多くの人が救われてほしい

 仙台に住む下の妹から、昼にようやく携帯に連絡が入りました。

 ともかく妹の家と家族は無事なようで、ひとまず安心しました。

 まだ、石巻市に住む両親や上の妹夫婦の状況がわかりません。

 国土地理院が航空写真をアップしていて、それを見ると家は無事なのがわかりました。

 働いている昼の場所からも、きっと大丈夫だろうとは思いますが‥‥。

 まだ救出されていない人が、たくさんいるはずです。

 寒さ、空腹、心のダメージ、情報のない不安、先行きへの心配‥‥どんな思いをしてるかと考えると、本当に胸が痛みます。

 日本共産党としても、募金活動を始めています(こちら)。

 北海道でも津波被害が出ていて、地元党組織・議員なども支援や実態調査に向かっています。

 地方選挙について、被災各県だけでなく全国的に延期して、被災支援に総力をあげることも党として提案しました(こちら)。

 私も、地震発生日には一睡もできず、その後もじゅうぶん休めてるわけではありませんが、できる限りのことをしたい。

 テレビ・新聞だけではわからない、ネットなども使った支援・激励の輪が全国に広がっていることが、とても嬉しい。

 大量の支援・激励が、早く現地に具体的に届くことを願うばかりです。